LUZの熊野古道案内

je2luz.exblog.jp
ブログトップ
2018年 09月 27日

紀和板屋の温泉プールしばらくお休みだとか…

 紀和町板屋の「B$G海洋センター」の温水プールがお湯の調子が悪いとかでしばらく休止だそうです。
 この「海洋センター」は笹川良一さんの主宰する「モーターボート」の収益金で全国に作られたものです。
 戦後にギャンブルがいろいろ設置される中で、競馬・競輪などは公営でしたが、「競艇」は民営?でした。
 政治家にばっちり食いついた笹川さんの勝利ですね。
 申し込んで採用されるとこのようにプールなどの施設を作ってもらえます。
 このプール…今は温泉プールですが出来たときは冷水プールでした。
 板屋川伏流水を使ったので夏でも身を切るような冷たさで、子供でもすぐに上がってくる始末でした。
 改めて掘れば板谷周辺でも出るのでしょうけど、紀和の温泉源は湯ノ口です。
 「瀞流荘」でも遠いですが、プールはもっと遠いですから当初は冷水だったのです。
 夏でも冷たいプールでは利用者も増えないので温泉を引いてきたのです。

 温水プールになったときにはオリンピック選手の中村真衣さん?が来られました。
 湯ノ口の温泉は一度出が悪くなって掘り直ししました。
 いや!
 温泉を掘り直したのではなく、「銅山の資源がまだ残っているかどうかを調査するボーリングを通産省にしてもらったのです。
 合併前の紀和町当時です。
 資源調査のボーリング跡を埋め戻さないで帰って行っちゃったようです。
 将に「方便」ですね。
 「あたしか温泉」は竹下亘総理大臣の一億円で掘って、ちょっと低めの温泉が出たのですが観光施設としてはものになりませんでした。
 何しろ、あの一億円はもう一億追加されて二億円になり、この使い道で全国に市町村がそこそこ困って日本中の地面に穴を掘ったのです。
 「温泉のない市町村はない」と言われるほど掘りまくりましたから、「温泉がなければ観光地じゃあない」という言い方と、「温泉があっても観光地にはなれない」という見方ができあがりました。
 どこでも出るのが分かったので、その先は資本金のあるところが都市近郊に掘って「わんぱく湯」「レジャー温泉」を作りましたから、「温泉過剰」ですね。
 最近は「外人さん」の中に「温泉好き」が居て客が増えたところもあるようです。
d0045383_21562345.jpg
 今回の「温度が維持できないからしばらく休止」が源泉湯量が減ったのか、長い送湯管系統がおかしくなったのか???
 結構日にちがかかるかも知れませんね。
 このプールはリハビリなどにも使われています。
 以前は「瀞流荘」にもリハビリに使える風呂があったのですが、今はありませんから地元の人でがっかりする人も居るでしょう。



by je2luz | 2018-09-27 04:16 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://je2luz.exblog.jp/tb/27128851
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]


<< つかのまの晴天?      最悪のコースへ >>