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LUZの熊野古道案内

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2018年 09月 21日

熊野の旅 今年は10月6日7日 木本祭

 昭和の後半には「体育の日・10月10日」に行われていた「木本神社例大祭・木本祭」がこの体育の日が動き回るようになって、祭も動き回るようになりました。
 大体、祭なんてのは「日にち主義」なんですけどね。
 世の中、曜日で働く勤め人ばかりになったので、曜日・祭日・休日に合わせて行事が動くのは仕方ないでしょう。
 そう言うことで…
 今年の木本の祭は10月1日・「鈴上げ」…祭を始めることを神様に報告する神事で、これは夜行うので動きません。
 10月6日土曜日 「よみや・宵宮」
 10月7日日曜日 「本祭り」 です。
 我が町内も「神楽」を奉納しなくてはならないので練習は始まっているはずです。
 残念ながらこの「新出町の神楽」も町内の若い衆と子供では成り立ちません。
 と言うより、町内の人間が居ない状態です。
 宵宮と本祭りには「だんじり」も出さなくてはならないのですが、これも新出町縁の人とその友人で成り立つ始末です。
 家の数45ほどで空き家はどんどん増えるし、何しろ、私より若いのは6軒くらいかな?
 この町内も「町内会」が成り立たなくなって来ているのです。
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 神社の神輿も以前は木本町内の若い衆しか担げなかったのですが、今では市内・近郷、一円可能になっているようです。
 40人50人の若い衆を揃えるのが難しいのです。
 私は飛鳥の出、「奥の子」なので神輿は担いだことありません。
 この町内のだんじりもあまり引いた記憶がないのですから…

 以前は木本町では、木本小学校ー木本中学校を卒業していないと木本人として扱って貰えなかったくらいで。
 「おまんは奥の子やさかい!」と、面と向かって言われた時代もあります。
 なにしろ、狭い土地に家がぎっしり建っている古い町ですからね。
 人・家の入れ替わりはほとんど無かったのです。
 それに、古くから木本はこの辺りの中心として威勢を誇っていましたからね。
 有井村領にあっても「紀伊木本駅」でしたよ。
 花火大会も「木本の花火」でした。
 旧制中学も女学校も木本…警察・裁判所・県事務所・銀行・郵便局・巡航船乗り場…全部木本だったのです。
 だから、私が子供の頃の「木本の祭」は賑やかでした。
 「奥」から見に来る私などびっくりしましたからね。
 時代が移り、町の中心も移り…その移った先も消えそう…



by je2luz | 2018-09-21 04:23 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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