LUZの熊野古道案内

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2018年 09月 18日

9月25日午前11時52分

 9月25日午前11時52分は満月です。
 満月も天文学的には時間まで決まっているのです。
 段々満ちてきて折り返すのですから、折り返し点の時間も決まりますよね。
 地球の公転・自転、月の公転も少しずつずれるのでこうした時間は東京天文台で予測して発表しているはずです。
 予報官次第で変わる可能性が無い訳ではありませんね。
 起きたら大変でしょうけどね。
 9月25日は旧暦8月15日です。
 7月・8月・9月が秋ですから、8月が「中秋」と言うことです。
 この旧暦には同じ月が二回あったりするので確か明月も二回ある年もあったような…

 中秋の名月にはススキや萩の花を縁側や窓際に生け、三宝やお盆に「月見団子」とか里芋、サツマイモなどを供えてお月様を迎えた物です。
 風流な習慣だったのですが段々廃れて行きましたね。
 町が明るくなりすぎて、満月やら闇夜やらわからない位ですから、お月様も忘れられたのでしょう。
 
 この名月の晩に子供達が「お供え」を貰い受けるために集落の家々を回ったようです。
 「たばらせて」とか言う習慣ですが、私の育った小坂では私の頃には既に消えて居ました。
 それでも、今でも海岸線の一部、市木などには残って居ます。
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 これは熊野市農協の「ほほえみ館」にあったものです。
 今の子供は「月見団子」や「蒸かし芋」では喜びませんから、この様なお菓子を用意するようです。
 満月の夕方になると子供達が走り回ります。
 親御さんの付いている時もありますが、子供だけで走り回ることも…
 薄暮から良いに掛けてですから見えにくいですよ。
 お菓子欲しさで普段とは違って居ますからいきなり横断したりすることもあります。
 オレンジ道路とか集落どうを走る時はくれぐれも気をつけて下さい。

 この習慣は西洋の「ハロウィン」と同じ様な物です。
 なんだか、舶来品の好きな日本人女性は「ハロウィン」に夢中みたいですね。
 お釈迦様の誕生日の「花祭り」よりは、キリストの生誕祭「クリスマス」が大事なようですし…
 これは今に始まったことでは無く、飛鳥・平安時代でも到来物が好きだったようです。



by je2luz | 2018-09-18 04:25 | Trackback | Comments(0)
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