毎年書いているように思いますが、「熊野大花火大会」は寄付集めも年々厳しくなっている上に、運営の方でも「イヴーサ」というボランティア団体の協力を得てこなしています。
その数200名あまりが準備から当日へと来てくれています。
学生さん達が暑い最中、浜での仕事もこなしてくれています。
表題記書きましたが、2020年の夏、10万を超すボランティアが必要とされるようです。
「東京オリンピック」です。
このボランティアも手弁当で宿泊も自前なんだとか・・・
東京近辺の学生さん以外の参加は難しそうですが、確保出来るかどうか心配されているようです。
「オリンピックだから・・・」が錦の御旗化しそうです。
ボランティアの動員令が掛かりかねません。
オリンピックは7月24日~8月7日
パラリンピックは8月25日~9月6日
熊野大花火大会は8月17日
開催日からは外れていますが、ボランティアさんに出動疲労がなければ良いのですが・・・
災害復旧のボランティアとは違いますからフリーのボランティアは期待出来ないでしょうね。
取り越し苦労なら良いのですが・・・
何が飛び火して来るやらわかりませんからね。
ボランティアの協力が貰えなくて開催出来なくなったイベントもあちこちで出て居るようです。
地元の人手が無くなると、ボランティアさん達に「手助けして貰う」のでは無く「頼りっきりになる」と言う事態になります。
結構有名なお祭りの出し物もアルバイトに頼っている例もあるようです。
田舎には大学も無いし、熊野からは高専も出て行きましたからね。
200人というような人数は中々揃えられません。
浜での設営などはもの凄く過酷な仕事です。
私などがやれば確実に倒れますからね。