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LUZの熊野古道案内

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2018年 08月 29日

大本営発表が好き?

 戦時中はラジオから「大本営発表! わが帝国連合艦隊は…」などと言う勇ましい放送があったようです。
 「西太平洋上にて敵艦隊を発見、航空母艦1撃沈、巡洋艦1撃沈、駆逐艦2を大破せしめり、わが方の被害はすこぶる軽微なり!」とかなんとか…
 実態は「わが連合艦隊の空母、巡洋艦撃沈さる! 航空機の損害も甚大なり! 敵の損害は不明!」だったりしたようです。
 こうしたことから、実態からかけ離れたり、虚実のことを声高に放送宣伝することを「大本営発表」と言います。
 私はこれをよく使ってきました。
 5年ほど前の花火大会の来場者を20万人と発表した時には議会の一般質問でも、「いくら何でも膨らませすぎでしょう。大本営発表見たいです。」と、たしなめたところ、翌年は17万に減らし、次には14万まで是正してきました。
 でも、今年はまた増えていましたね。
 実感としては年々減少気味なんです。
 終了後の人や車のはけ具合もそれを実感させます。
 何十年も花火会場中心そばで花火を見て、昼間から終わりまでの交通状況も長年見てきました。
 だから、推移は肌で感じられます。
 主催者側ではきちんと調査したこともなく、多めに発表するのが常態化しているのです。

 これは昔のデモ隊の参加者数が主催者が1万人と言えば警視庁は3000人などと発表しましたね。
 まあ、これが常識なんですが…
 ここへきて、問題になっている「阿波踊り」の方で、発表の来場者と実際に調査した数の違いが問題になっています。
 主催者実行委員会と新聞社が108万人と公表した去年の来場者の実数は、調査の結果、21万人で外人が1万4000人だと発表されたのです。
 なんと、5倍!!!
 波及効果も100億ほどと言われたのが15.5億しかないとか・・・
 よその町のことですが笑えません。
 
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 熊野市は花火の観客数も明らかに減少気味なのを認めない水増しらしき数字を発表します。
 駅前のイベントも初回よりは是正はされたけどかさ上げ…
 それでも、徳島よりはかわいいのかな?
 どでも実績を多く見せないと公金投入の口実がなくなると思うのでしょう。
 経済波及効果なんて端から眉唾ですしね。

 そもそも、花火大会で熊野市が儲かるなんて考えるのは無理でしょう。
 「宣伝費」だと思います。
 それに「お接待」でしょうね。
 それに割り切ってお客さんを楽しませて熊野市を忘れないようにしてもらおうではありませんか。
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 9月には鈴鹿でも花火があるってテレビで宣伝する時代なんです。
 有名な花火評論家?が熊野の花火を全国2位に格付けしてくれたとか…
 でも、残念ながら金曜夜なのに発表14万人まで是正した年より少なく見えましたよ。

 議会で質問した時に、「野鳥の会に頼んで同時刻に要害山や獅子岩などからカウントしてもらい実数を一度調べる必要があると思うのですが…」と、提言したのですが動かず…。
 5人招待してもたいして経費は掛からないでしょう。
 その数から、主催者、地元を差し引いてみてはいかがかな?
 正規に提案してもやりませんでしたけどね。
 この動かないところも「大本営」なのかな???



by je2luz | 2018-08-29 04:25 | 旅 番外編 | Trackback | Comments(0)
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