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LUZの熊野古道案内

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2018年 08月 24日

サンマの話…

 サンマの動向が新聞にも大きく載っていました。
 資源調査の結果では「去年よりまし」と言うことらしいですが、海水温の上昇、温水隗の発生、親潮と黒潮のバランスの狂い…色んな条件で、サンマの漁場が公海上のでは東によって行くし、日本沿岸に来るやつも岸によってこないとか…
 こうした話は熊野市から見ればうんと上流の話です。
 「棒受け網漁」(ぼけ)の漁期は8~12月と書いてありますが、熊野のサンマ漁はそれより後ろにずれています。
 でも、根室とは釧路のサンマ漁が苦戦するようだと小さな遊木港はもっと苦戦します。
d0045383_20331035.jpg
 このグラフの右側よりさらに下がっているのが今の漁獲量です。
 熊野市遊木町の場合は事実上「ゼロ」ですからね。
 北海道のサンマ船は公海をどんどん東へ追いかけているようです。
 三陸の漁船も同じ傾向だとか…
 遊木の船は小さいですし遠くまで追いかけるのも難しいのでしょうね。
 単価の安い「さいれ」…
 しかし、その「さいれ・サンマ」が獲れないと熊野の生物が消えることになります。
 「遊木が獲れなければよそから買おう」と言うのも、今の不漁の傾向からするとそれも難しいのかも…
 台湾の不目から脂ののったのを買ったのでは「丸干し」「さいれの寿司」は作れませんしね。

 サンマは太平洋を回遊する魚だそうで、北太平洋から北海道沖に来て、産卵のために南下すると言われます、
 熊野に来るときは産卵が終わって脂が落ちている?と、言われますが、この先とか稚魚だとかよくわからないのだそうです。
 ウナギもそうですが日本人の好きな漁業資源のことってあまりわかっていないんですね。
 ウナギ・マグロ・サンマ…
 取れなくなるより「絶滅危惧種指定」になってしまう恐ろしい事態に追い込まれるかも…
 


by je2luz | 2018-08-24 09:38 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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