熊野大花火大会が無事に終了しました・
心配された天気もたて続けに発生した台風もこちらには影響を及ぼさないで済みました。
この先も19号、20号と乱発するようですがこの程度で済ませて欲しいものです。
天気も良いし、前日までの猛暑も何所へやら…夜になってからは風もあるし屋根の上では寒いくらいでした。
それに、適度に風があると花火につきものの煙が掃けて行くのでクリアーに見えました。
ことに、熊野の誇る鬼ヶ城大仕掛けの自爆は年によっては全く開く花火が見えず、前に溜まった煙が花火の色を写すので、「赤だ!」「黄色だ!」なんて推測しながら見て、音を楽しむことが多いのですが、今年は本当に綺麗に開く花火を音も両方を楽しめました。
新聞によると「17万人」と書かれていましたが、少なくとも木本の前の浜と国道は例年より人は少なかった感じです。
国道は10時に規制解除でしたが救急車二台の出動で少し遅れましたが、我が家の庭の車三台も誘導無しですっと出て走り去りました。
例年よりずっと早いし、11時半には本町通りには車無し…2丁目信号から国道にどんどん出られました。
実際に42号から309号ー169号で神川まで走ったのですが往復ともにスムーズ…
と言うのが実感です。
「当代限り」という堤防の桟敷を組む権利は当然のように当主の死去などで組む人がどんどん減って居るようで、空白がどんどん増えています。
整理出来ていないので歯抜け状態の空きブロックなのでデットスペース化します。
本格的に見直す時期でしょう。
民間の桟敷で有料席を営業しているのもあります。
建設費はかなり掛かりますから無理も無いとは言え何の取り決めも無いままで推移しているのでこれも見直すべきでしょう。
私は会場横、国道端に済んでいるので通行人とか外来の人の声も聞こえてきたりします。
「熊野市」がやっぱり芯になっていて、実行委員会も観光協会も外から見ればその傘下に見えるのですから真剣に取り組まないと「熊野大花火」の将来が心配になります。
なんと言っても、花火大会が増えすぎていますからね。