LUZの熊野古道案内

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2018年 08月 11日

花火

 熊野市の一番の売りは「世界遺産指定」までは「熊野大花火大会」でした。
 今はどちらとも言えなくなってきているように思います。
 世界文化遺産も毎年のように数が増えるので注目度が下がりつつあるようです。
 それに、三重県側の指定物は「その参詣道」の部分なので今増えている外人さんを引き付けにくいようです。
 花火の方も私が子供のころには「木本の花火」は珍しく大きなものだったので絵大阪などからまで汽車に乗って見物客が押し掛けたものでした。
 新宮や尾鷲など「花火大会」と言うほどではなかったので、尾鷲や新宮も木本の花火を見たがったものです。
 それが、尾鷲・新宮どころか市内でも紀和・新鹿・遊木・井戸・有馬が花火をやるくらいになりました。
 勝浦・長島…町のある所には花火ありなんて状態のようです。 
 江戸時代からの伝統があると言っても資金量では大きな町には勝てませんね。
 隅田川・PL・大曲・長岡… 
 夏になると全国でやられるようになったので「熊野大花火」の集客力が落ちても仕方ないでしょう。
 勝てるのは、いつも書いているように「音と地響きと爆風」でしょうね。
 隅田川で三尺玉の自爆もできませんしね。
 長岡だって大曲だって地べたで尺玉を破裂させられないでしょう。
 会場も10万あまりまでは楽に確保できますしね。
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 あと一週間です。
 台風も何とか大丈夫そうだし、金曜日だし…
 おそらく近年では一番の人手になるのでしょう。
 会場の設営や整理は今年も「イブーサ」のお世話になるのでしょう。
 ボランティア集団で熊野大花火に大勢の学生さんなどが来てくれています。
 非常にありがたいことですが、「イブーサ」抜きでは花火大会の運営が出来なくなってきているように思えます。
 「小船の梅まつり」がボランティアさんの手助けがなくなって地元では開催できなくなりました。
 先日の紀和の火祭りもスタッフ確保が限界に近付いているように思えたし…
 花火大会もものすごく人手の居るイベントです。
 地元の消防団員さんたちは駐車場の整理などで手がいっぱいです。
 市の職員さんも通常業務のほかに各種イベントで疲弊してきています。
 実行部隊の役員さんたちも高齢化してきています。
 「本当は大変な熊野大花火大会」なのでしょう。
 野次馬の私でもあと何年この花火を宣伝したりできるでしょう?
 スタッフ不足とかは予算をつけるだけでは解決しません。
 昔は予算で使える人間は居たのですが、もうすぐ、金を出しても人夫がいなくなるのです。
 あと少しは「高齢人材」を動かせば何とかなるでしょうけど、それも10年かな?
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by je2luz | 2018-08-11 04:25 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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