昨日は紀和の火祭りに向かうとき風伝峠から丸山千枚田にぬkじぇて行きました。
その前に通った紀宝町相野谷では稲が色づき一部では刈り取りを終えていました。
超早場米の産地ですからね。
灼熱地獄のような気候ですが、窓の外は秋の景色でした。
丸山千枚田の展望台に着いたときは日が少し傾きだし、靄のかかったような山の下に千枚田が見えていましたが、こちらはまだ夏の田んぼでした。
まだ8月頭ですからね。
紀和に着いたのが少し早かったので瀞流荘に隣接している熊野市ふるさと振興公社の鳥の加工場・トロッコ電車の方に車を入れました。
そこには鹿の親子が暑さを避けて涼んでいました。
写真はスマホですが、車を止めて降りても逃げる気もありません。
「谷風に吹かれて涼んでいるのを邪魔するな!」と、言っていたのかもしれませんね。
山の中とはいえホテルのそば食肉加工工場の敷地です。
トロッコ電車も発着します。
のんびりしていてよさそうですが、本当は良くないですね。
真昼間に鹿の親子がくつろぐようでは、柵のない農地では何も作れないということですし、秋になると雄鹿は人に突っかかってくることもあるし…
奈良公園の鹿よりははるかに気が荒いでしょう。
トロッコ電車の駅でもあるし観光客の安全も考えないといけないでしょうね。
今は全国的にけだものと人間のトラブルが増えていますからね。
この猛暑で山もおかしくなってくるでしょうし、要警戒かもしれません。