LUZの熊野古道案内

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2018年 07月 18日

熊野古道 中辺路 

 熊野古道はもの凄く長いし経路も色々あります。
 私などは熊野古道・伊勢路のそばに住んでいます。
 この道は尾張や江戸・関八州などからやってくる巡礼さんが通ったものです。
 物語や和歌などに出てくるのは都・浪速などから来る道で、野辺地・中辺路・大辺路など北西側から熊野三山を目指したもので、天皇だとか上皇だとか皇子だとかも通ったようです。
 古道にまつわる噺も多いですね。

 今はそちらからの一般道路のルートは「中辺路道・国道311号線」がメインですね。
 熊野側からも国道311号線が本宮を目指していますし、途中で169号線とか168号線とかと併用されていますが、伊勢路から真っ直ぐ熊野三山経由田辺、和歌山が真っ直ぐ繋がります。
 国道が改修されるまでの中辺路・311号線はもの凄い道だったのですが、今は谷筋を快適に走れます。
 この沿線には「龍神温泉」があるし、168号との分岐近くには「川湯」「湯ノ峰」という古くからの温泉と「十津川温泉」もあります。
 それらに比べると「紀和・湯ノ口温泉」や「奥瀞温泉」はマイナーになりますね。
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 龍神温泉には旧来の温泉街の他に「田辺市龍神総合交流拠点施設・季楽里龍神」というものがあります。
 熊野市の「湯ノ口温泉」と「入鹿温泉瀞流荘」を一緒にしたようなものです。
 311号線から少し外れますが、湯ノ口みたいなことはありません。
 元になる交通量は311号線中辺路の方が遙かに多いです。
 「純重曹泉」という弱アルカリの単純なものですが、「日本三大美人の湯」を謳っています。
 湯ノ口はナトリウム・カルシウム塩化泉でさほど変わらないのですがねえ・・・
 高野山も近いし観光的には有利でしょうね。
 入ってきましたが、「男前の湯」では無いので変身しませんでした。
 日帰り温泉でも旧来の龍神温泉郷の方が趣はあるようです。
 狭い谷間なので駐車場が・・・

 熊野詣も歩けば長旅ですが、車では一泊とか二泊でしょう。
 「高野山」「本宮」「新宮・速玉神社」「那智山」と回っても二日で足りちゃいますね。
 古道歩きの人と高野山や三山のお参りの人は別のパターンです。
 だから観光客の奪い合いは難しいです。
 勝浦・湯川は俗っぽくて少し違いますが、湯ノ峰・龍神・川湯・十津川・奥瀞・湯ノ口・・・
 あなたがよその人だとして何所を選びますか?
 NET時代の宣伝を真剣に考えないといけませんね。


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by je2luz | 2018-07-18 04:35 | Trackback | Comments(0)
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