LUZの熊野古道案内

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2018年 07月 12日

ため池は少ないけど、砂防ダムは・・・

 今回の西日本豪雨では時間雨量と連続雨量が大声で叫ばれ、次が山腹崩壊と堤防決壊でした。
 その次に「砂防ダム」「洪水調整ダム」と「ため池」も・・・
 
 超多雨地帯の熊野の住民からすると「時間雨量」「連続雨量」は肝を潰すほどのものでは無いところが多いです。
 瀬戸内で元々雨の少なめのところですから、山が持ちこたえられないのでしょう。
 
 少し前に「全国のため池が危ない」という国の調査が出ていましたね。
 多雨森林地帯と雪山を持った地域以外は稲作のためにため池が一杯作られています。
 瀬戸内などは稲作にはため池は欠かせないでしょうね。
 そのため池がどれほど今は必要なのか解りませんが、すぐ下流に造成された住宅地の脅威になっているようです。
 盛り土で築かれたものがほとんどらしいし、あの地質だと良質の粘土・赤土でかためられていないものも多いでしょう。
 そして岩盤には食い付く工法でもないはずです。
 水ため池に水が一杯溜まってくると土に水がしみ込んで危ない???
 国の「ため池対策」が後手になっているようです。

 ため池はこの辺では少ないですが、「砂防ダム」は一杯あります。
 どんどん作って、最早、作る場所が無いような谷があるくらいです。
 随分以前に「満杯砂防ダム」を問題にして、一部浚渫して貰いました。
 今は「浚渫」ということも考えられているようですが、以前は、「作る工事」
の方がメリットがあり予算も付きよいので中々浚渫してくれませんでした。
 砂防ダムって砂を貯めるものですが備蓄場所では無く、下流に出さないためであり塞がったらその時点で効果がほとんど無くなるものです。
 この辺りでも効果の無くなった砂防ダムや老朽化した砂防ダムが一杯あります。
 井戸川の目立つ場所の砂防ダムも12号台風水害の後に「浚渫して役立つようにして欲しい」と要望したのですが、いまだにされていませんね。
 そんなこと要望したのは私だけに近かったですけどね。
 流木対策は一部出来ましたが、土石流が再び起きた時に役に立たない砂防ダムが据わったままですよ。
 管理者は三重県ですね。
 何もしないと言うことの責任も問われると思います。
 誰も言わなかった訳ではありませんからね。
 当時、私は市議でしたが県からすると・・・
 私の要望も、随分聞いて貰っていますが、砂防問題は置き去りです。
 是非何とかしておいて欲しいです。
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by je2luz | 2018-07-12 04:25 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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