熊野市の姉妹都市の桜井市とバストス市は坪田市長の時に結んだ物で「姉妹都市」というのが流行った頃でした。
イタリア・ソレント市は河上市長になって結んだ物です。
河上市長は国家公務員時代イタリアに駐在したことがあったそうで、ソレントとの姉妹都市締結になったようです。
鬼ヶ城にもイタリアンを出す所がありますし、夕方のチャイムに「帰れソレントへ」が流れていたこともありますね。
ブラジルよりはイタリアの方が少し近いからか、熊野市から子供をイタリアに派遣していますね。
昔、伊達藩もローマに少年使節団を送ったようですが・・・
今年の予算には「ソレントから人を呼んで雇用し熊野の観光情報や物産を外向けに宣伝し、イタリア文化をしないに広める」と言う予算が「国際交流員活用事業」などと言う名前で6,501,000円組まれています。
名前からすると国の予算があるからって感じですね。
機能させるのが難しい事業みたいです。
私は性格的にはイタリア的なところもありますけどねえ・・・
ソレントも偉大なる田舎???
金持ちの別荘はあるけど不便なのであまり日本人は行きませんね。
すぐ北にある「ポンペイ」は訪れたことのある人も居るかと思います。
私もポンペイに行った時、現地のツアーでソレントもバスで見物、半島付け根のサレルノに泊まったことがあります。
ポンペイは世界遺産でしょうね。
そこそこの予算も投入するのですから、少しは市民の馴染める物だと良いのですが・・・
ソレント市長が来られた時も市民にはほとんど知らされませんでしたよね。
熊野の人は割と人見知りしますけど・・・