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LUZの熊野古道案内

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2006年 02月 13日

熊野の旅 熊野古道関連施設・徐福茶屋 2

 波田須茶屋と銘打つこの建物も時代劇に出てくる街道筋の茶屋とは少し違うようです。お茶にふかし饅頭・・・と言う定番ははじめたとしても維持出来そうにはありません。茶屋のイメージぴったりなのは店番が爺さん・ばあさんだと言うことでしょうか。
 この波田須と言うところは猿が非常に多いところです。特にこの茶屋のある波田須神社を中心に活動する猿の群れは結構大きなものです。
 猿が増えると共に波田須ではまともな農作物は作れなくなりました。作れるのは『唐辛子』『高菜』『サトイモ』などなまでは辛かったりまずいものです。トマト・スイカ・サツマイモなどは猿のために育てるようなものです。波田須や新鹿などで『ハウス』のようなもので網を張ってあるものがところどころにあるのはそうした作物を作るための檻です。猿を閉じ込めるのは無理なので人間が折に入っています。それに、時々ロケット花火の音がするのは猿の群れを追い払うためです。しかし、これも最近は効果がなくなっています。下手をすると火事の恐れもありますしね。
 一番心配なのは観光客の方が『餌』を与えることです。そうなると日光の猿のように人間を恐れず餌を呉れない人を襲うようになります。
 今のところ熊野周辺の猿はまだおとなしくしています。
 古道歩きに来られると猿の群れに遭遇することもあるでしょうが餌は絶対に与えないでください。その次に来る人が迷惑します。最後は猿退治をしなくてはならなくなります。
 茶屋の展望台から真下に見える木の塊が『徐福の宮』です。楠の大木の下に祠が祀られています。
 違うルートから降りてゆくと感じませんが、この真上から見てしまうとあそこまで降りて。又、登ってくるのかと思うと気が重くなるかも知れません。
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熊野三山と熊野の地図へ   ←←こちらをクリックすると案内図が開きます。

by je2luz | 2006-02-13 10:28 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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