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LUZの熊野古道案内

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2018年 05月 22日

ものには寿命が・・・

 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし
 などと、ややこしいことは言いませんが、物には寿命があります。
 生きている物は当然寿命があります。
 秦の始皇帝は不老長寿の霊薬を探せと徐福に命じ、大舞台を日本に送り込み、その一段が熊野に波田須に新宮にやって来たのだとか・・・
 片方では水銀を不老長寿の薬として用いて死を早めたとも言われますね。
 私などは「不老長寿」までは望みません。

 どれだけ元気で動き回れるか・・・
 健康寿命が大事ですね。
 今の所、頭も動いているようですし、足腰もグルコサミンとか無くても痛みません。
 食べる物も美味しいし、作るのも楽しいです。
 きれいな物はきれいに、かわいい物は可愛く見えます。
 世の中には嫌な物も沢山ありますけどね。

 前にも書きましたが、今の都市計画って物の寿命は考えて居ないようですね。
 私たちの住宅も昔の建物より長持ちはしないようです。
 木造の住宅でも取り壊すのに数百万掛かります。
 戦後立てられたアパートや貸しビルの類の寿命が近づいているようです。
 ローマなどでは関ヶ原の頃に立てられた建物が現役のホテルだったりしますが、日本ではそうも行かないようです。
 人口は激減するのが確定しているのに超高層ビルをどんどん作っていますね。
 報道されませんが都心部でも空き室だらけのビルがどんどん増えているはずです。
 田舎で「負動産」が増えていますが、都会でもそうしたビルやアパートが「負動産化」しているはずです。
 低層のビルでもそうですが、中層・高層のビルが寿命になる時どうするのでしょう?
 そんな先のことなど関係ないかな?
 なにしろ、人間が居なくなるより先に日本はかつてのアルゼンチンの上を行く破綻国家になるそうですからね。
 「半径200m以内に近寄るな」なんて場所が都心部のあちこちに・・・
 怖い未来の光景ですね。
 それに比べれば田舎のゴーストタウンは優しいかも知れません。

 せめて、扱いよい田舎だけでも人間が住めるように残したいですね。
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by je2luz | 2018-05-22 04:25 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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