先日、梅に実の写真を載せましたが、今年の梅は早めに熟しそうでした。
そして、梅雨も早そうだとか…
奄美や沖縄は梅雨入りしましたね。
梅雨は梅雨前線が出来て日本列島に横たわるから…と習ったように思います。
実態はその前にインド洋で春先に発生した湿気がインドに上陸、季節風モンスーンと亜熱帯偏西風に乗って東へやって来て梅雨前線になるのだとか…
地球は丸いし自転の関係で天気は西から東へ移るのですから影響があって当然ですね。
去年の冬から今年の春にかけてインド洋の季候が寒めだったとか…
低気圧では無く高気圧が大陸に向かったらその先はどうなるのでしょう。
気象庁のデータを見ても良く解りませんでした。
若い頃に興味を持ったら面白かったでしょうね。
でも、気象観測官なんて性に合いません。
今年は上流がその調子で下流では「ラ・ニーニョ」の大きなのが出来ているそうです。
どっちの転んでも少し異常な季候になるのでしょうね。
冬場は寒波で下がっていた海水温も上がって来たようです。
こんな風にあちこち覗いて心配の楯を増やしても得は無いですね。
インド洋ダイポールと言われるインド洋の海水温の分布と日本の気象の図解です。
循環がおきるタイムラグは何ヶ月単位でしょう。
今年は左の高海水温域が弱かったのかも知れません。
では猛暑にならない???
フィリピンが豪雨に見舞われる報道があったら猛暑の入り口???
で…
「ラ・ニーニョ」では猛暑だと言うし…
どんどん温暖化が進んでいるのですから「猛暑」が「平常」になりつつあるのでしょう。
厭ですねえ…