PLANET OF THE APES
猿の惑星の前提になったのは、人類がペットとして飼ってきた犬や猫が疫病で滅んだため猿をペットとして飼い始めたということだったと思います。
MonkeyではなくApeという単語を知ったのもこの映画です。
映画そのものには関係ないのですが、昔の日本は検疫が厳しくて、海外からの動物や植物の持ち込みが難しかったと思います。
それが規制緩和ということなのか知らない間にずいぶん緩んじゃっていますね。
ワシントン条約とかまで無視する輩が増えているようです。
外来生物の脅威は植物・哺乳類・魚類・爬虫類・昆虫…すべてのジャンルに及んでいるようです。
昔のアメリカンザリガニなど優しい方ですね。
この辺は貿易港も少ないし、人口も少ないのでそうしたものが入ってくるのは遅めみたいです。
それでも、水の中にはバスにギル、カミツキガメがそろっていて聞かないのはガー???
陸ではアライグマも入り込んでいますね。
和歌山県では台湾猿が問題になっていましたね。
この辺はどうなのでしょう?混血猿になる???
空ではインコが異常繁殖している町もあるとか…
犬や猫ももはやごちゃまぜでしょう。
前置きはここまでとして…
豚…日本脳炎、猫…トキソプラズマ、ネズミ…コレラ、鳥…インフルエンザ、みどりザル…エイズ、鳥・蚊…西ナイル熱、ーーー色んな病気の中間宿主に動物が絡んでいますね。
今の日本では昔は居なかった動物も身の回りに増えています。
糞などもその辺に転がっているでしょう。
大丈夫なのでしょうか?
あまり必要のない動物が氾濫してますよね。
猿の惑星の逆バージョンでペットのせいで人類が滅びるなんて…
「そんなこと無いやろう!」
チッチキチー!!!
「アリエール」でしょう!
写真は「庭猫」です。
見掛け通りであんまり性格は良くないです。