「艶やか」という言葉が似合う花です。
日本では「ケシ」と言うだけで敬遠されたりします。
園芸種は栽培可能ですが同じ様でもアヘン用のケシは許されません。
ケシは元々雑草ですから不許可のケシが勝手に生えているのが見つかることもあるそうです。
我が家ではここに花畑が出来た1972年頃からケシの花が咲きます。
誰かが通報したらしくお巡りさんが検査に来たこともあります。
今年は雑草の間からひょろひょろと顔を出して花を付けだしました。
少し周りを片付けたのでもう少し株が大きくなって呉れるかと思います。
熊野市では「オープンガーデン」なんてのをやって居て、綺麗に手入れされた庭が開放されています。
我が家の庭も数十年前は大輪のバラを栽培したりしていました。
子供の頭ほどある花を咲かせましたが、そうしたバラは消毒の塊ですから、子供が生まれてからはやめました。
大輪のバラに、バラのアーチ・・・
そんなに輪なら人様に見せられますが・・・