LUZの熊野古道案内

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2018年 03月 17日

熊野の旅 熊野街道ひなめぐり

 この18日の日曜日から「熊野街道雛めぐり」というイベントが市内一円で行われます。
 と言っても、飛騨高山ほどの大きなものにはなりません。
 近年各地で行われるひな祭りイベントの一つです。
 18日10時から熊野市文化交流センターでオープニングセレモニーがあるようです。
 紀和町楊枝の薬師さんとぶつかるので私はそちらに行くことになるかと思います。
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 これは文化交流センターの通路、「くまのみち」と言われるところに飾られたおひなさまで、一応メイン会場なのかと思います。
 こうしたお雛様は、お家で飾られなくなって寄付されたものです。
 沢山のお雛様が揃っています。
 ほとんどのお雛様は女の子が大きくなってしまうと飾られなくなりますね。
 「早く片付けないと嫁入りが遅くなる」なんて言われていますし・・・
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 こちらは熊野市商工会議所に飾られているものです。
 飾り付けをして居た事務員さんとも話したのですが、出して飾るのって結構楽しい作業なんです。
 でも、片付けるのが・・・
 
 内裏様とお雛様の位置関係は「京雛」と「東雛」で逆になるんだとか・・・
 「右近の橘」「左近の桜」は内裏側から見ての左右なのに間違っていることもありますね。
 最近は飾り物の「菱餅」もプラスティックの付属品のままが多いようです。

 私は子供の頃は桃の節句には餅をつき菱餅に切って本家筋とかに「お礼」に行っていました。
 餅撒き文化が定着するところですから、年中餅をつく機会があったようです。
 ほとんどの家には「臼と杵」があるし、「蒸籠」もありましたね。
 餅米を蒸すのはやっぱり「薪のおくどさん」でないと火力が足りないようです。
 石油コンロやガスになってからも、木本の雑貨屋「丸田さん」では金で出来た「くんど」が売られていました。
 それに「羽釜の輪」なんてのも・・・
 多分今でも売っていると思います。
 「餅つき」の他に「お茶摘みの時期」にも活躍しますからね。
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 これは少し時代が遡ったもので御殿や道具もプラスチックではありません。
 多分、昭和前半の「ダンナシ」のお嬢さんのものだったのでしょう。




by je2luz | 2018-03-17 04:25 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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