今日は寒い風が吹きましたが。そろそろ春風に変わるでしょう。
春になると…
木本高校の校歌にもあるように・・・
「七里御浜の春霞 ようようとして 若人の ・・・」
海から陸に向かって、霞・潮気がたなびいて登ってきます。
昔から日本の春の光景でした。
そして、空も少しぼんやりと・・・
水蒸気のせいもありますが、黄土高原とかからの黄砂がやってくるのもこの春先です。
何万年も毎年運んでくるのですからすごい量なのでしょうね。
車が薄く汚れることもあるくらいですからね。
そして、中国が発展しはじめると大気汚染から「PM2.5」なんてもの凄く細かい粒子がやってくるのが問題になりました。
でも、ここへ来てかなり減少している感じです。
テレビでも騒がなくなりましたからね。
発電所や車への対策が始まったようです。
一党独裁の国ですから方針が決まって動き出すと早いようですね。
最近はあまり覗きに行かないのですが、木本中学校に測定ポイントがあり、NETで見られます。
http://pm25.jp/r/24212010/
最近は値も低めですし、???と言うような霞はかかりませんね。
中国が核実験した頃には「PM2.5」なんて話は無かったですが、放射能の塵が降ったそうですね。
核実験で発生する放射性物質より原子炉の方が扱うウランの量が桁違いに多いので事故が起きると怖いですね。
でも・・・
「Under control」の状態らしいですから安心??????
次の「東南海地震」は昭和19年レベルまでで納まって欲しいものです。
それならば木本などは堤防の根元までの津波で済むんですけどねえ・・・
それでも、尾鷲は中心部の半分が飲み込まれます。
震源の位置によって変わるでしょうけど・・・
確定申告に行く会場は港にあるので駄目ですね。
そんなのも頭に入れておく方が良いのですが、中々身につかないでしょう。