2月1日から28日までの一か月、表題の「熊野辛いものフェアー」が開催されています。
なぜ辛いものかって言うと、熊野市は「ハバネロ」なる唐辛子よりはるかに辛いもので、一時期は「世界一辛い」と言われたものを栽培しているからです。
さらにもっと辛い「ブート・ジョロキア」まで作って、特品化しようとたくらんできましたので、それを普及させるために「激辛メニュー」を募集し、メニュー化したものを15店舗で出そうというものです。
何しろ「激辛」が売り物の「ハバネロ」などを使いますから、苦手な人も多いかと思いますが、チャレンジしてはいかがでしょうか?
私も料理に使うこともあるのですが、かなり、量的に調節が難しいです。
炒め物に入れると目がしょぼしょぼするくらいですからね。
使いよくするなら、胡麻油やオリーブ油に入れ、「ラー油」を作ってそれを滴下するのが良いと思われます。
味的には癖のない辛さです。
辛さが鷹の爪の5倍だとか10倍だとか言われるのですからうどんなどにいきなり振ると大変なことになりかねませんから、自分流に調整した方が良いです。
ちなみに・・・
以前、ローカルテレビでハバネロスパゲティを食べた市の職員さんは、「おいしいです!」と言っていました。
私の作る「ちょい辛蒟蒻キンピラ」もおいしいです。
下にリンクを貼っておきます。
参加店舗などはそちらに載って居ます。
こうした唐辛子類は鹿や猿の獣害に遭いにくいので山間部向きなのですが、販売の方が難しいようです。
全国の田舎が獣害に泣いているのでこうした対策が打たれてきます。
「虫も食わぬ」という表現がありますが、「虫も猿も食わないものを作って売るの意は大変です。
そんなものを口にするのが人間なんですね。