先日。熊野市などが設置している「観光看板」「道しるべ」について、「「かなり傷んだものが増えて読めないものもある」 と書きました。
以前にも何回か書いて、国道事務所所轄の那智黒石?のものに関しては艶はなくなったものの綺麗にしてもらいました。
熊野市内には国道に設置された電光掲示板二基を含め多くのものがあります。
観光用、津波避難用などを含め、地元の人間だけではなく、よそから来た人にも分かって貰わないといけないものも多いです。
熊野古道と言う広い?長い?ものが売り物になっているだけに、こうしたものがものすごく多く設置されています。
国・県・市・各種団体・・・
それぞれがそれぞれの考えで設置するので同じところに何本もあったりします。
もちろん、意匠も色々ですね。
役所が設置したものでも私が取り上げるほど痛んできたものがあるのですから、各種団体などのは以前に取り上げた時でもかなりひどくなっていました。
世界遺産指定から年数がたってきて、民間団体が設置するものは減っているようです。
痛んできても誰のものかわからないので役所も勝手に撤去もできないようです。
熊野市とその関連団体が設置したものでも、ステンレス製や木製のもの更には新しいところでは紀州御影のもの…設置してある場所の把握でも大変かもしれません。
「ユネスコ・世界文化遺産」になってから増えたのですが、もう長いですからね。
もう30年度予算は締め切ったはですが、お金の工面、苦労するのではないでしょうか?
頑張ってください。
今はそうしか言えない立場です。