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LUZの熊野古道案内

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2018年 01月 22日

熊野の旅 三田火力発電所 2

 この火力発電所の敷地には一度入ったことがあります。
 中にグランドがあってソフトの試合に借りたことがあったのです。
 高い煙突の真下ですから、煙なんてのは降りてきませんし昔の四日市などとは違いますから…
 あとは、このすぐそばを流れる矢ノ川の河口には潮干狩りに何度も行きました。
 熊野の人も結構出かけているのではないでしょうか?
 横に発電所があっても「原発」とは違いますからね。
 熊野市内ではまともに潮干狩りの出来る浜はないですしね。
 昔、「サンポートホテル」と言う高島屋系のリゾートホテルがこのそばにありました。
 熊野の「オレンジホテル」とよく似たものだったのです。
 今は、「県立熊野古道センター」がそこにありますね。
 尾鷲に入るとどっちからでも「火力の煙突」が目印になります。
 でも、この煙突ももうすぐ…

 この火力発電所が来年あたりに廃止されるという事が発表されました。
 いくら従業員とかが既に減っていると言っても大変なことです。
 今はやりの「ふるさと協力隊」「都会人誘致」で補えるような代物ではない現象が起きます。
 新宮では「巴川製紙」の撤退などで大きな影響が出ました。
 熊野市にはこうした工場など無かったのですが、「近大高専」が名張に移ったことで大きなショックがありました。
 人間がいるという事は「口」があるものですから、その数だけ「飯」を食いますし、服も着ます。
 生活につき5万円使うとして、100人減ると5×100×12=6000万円と言う消費活動が減るのです。
 本当はもっと大きな消費が減るし、またまた、空き家も増えます。
 この変化は一気に起きますから大変です。

 跡地には「バイオマス発電所」が建設されるのではないか…と言われていますが、どうなるのでしょう?
 「バイオマス」に関しては熊野でもその原料確保とかで色んな動きがありますが、本格化していません。
 紙の上の計画ではこの紀伊山地の森林を活用すれば…
 でも、紀伊山地はやさしい山でもないです。
 尾鷲に出来るなら、「道の肥やし」の部分は軽減されますが、山から燃料を切り出し、営業用の発電所を賄うことが人材を含めて可能でしょうか?
 影響が怖い気もしますね。
 さらなる山林荒廃につながる恐れもありそうです。

 「再生可能エネルギー」と呼べる使い方になればよいのですが…
 コストが先に立たざるを得ない企業体「中電」がやるのでしょうから…
 それに見合う補助金が出るようにも思えません。
 森林税????
 地球環境を考えればそれはありなのですが…
 ちゃんと使われればの話でしょう。
 私たちで監視できるかな???
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by je2luz | 2018-01-22 04:25 | 旅 番外編 | Trackback | Comments(0)
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