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LUZの熊野古道案内

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2006年 02月 04日

熊野の旅 熊野古道・旧道・似合わないもの

 今日も『緑橋』の周辺を題材に書きます。
 『緑橋』は趣のある橋です。昔のように海が見える状態ではなくなったのが残念ですが反対側には紀勢線が走っていて、その向こうは田んぼです。そして紀伊山地がすぐそばまで迫っています。
 道端には桜が植えられ、車の通り抜けが出来ないだけに入ってくる車もないので実にのんびりした昔ながらの『田舎道』がそこにはあります。むかしは日本中にこうした道があったものです。
 この景色に中で余分なものは、『舗装』と『電信柱』です。
 時代劇のロケで困るのはやはりこれです。最近では舗装のないのは林道でさえ減ってしまいました。だから、高い堤の上を進むシーンが増えています。それもカメラ位置を下げて路面が見えなくしています。アスファルトが移っては台無しですからね。もっとも、地道時代でもタイヤの轍のある道を鞍馬天狗が馬で走っていましたが・・・
 今は『電柱』と言いますが昔は『電信柱』と言いましたね。これも時代劇の撮影でなくても結構邪魔なものです。電気・電話・テレビなどが勝手に立てまくって柱だらけ・・・空にはケーブルだらけ・・・日本中どちらにレンズを向けてもこれが写りこみます。町中だけでなく田舎道も同じです。映画のロケのときはお金を払うと一時的に電線を下げて一部の電信柱は抜いてくれるようですが、普通の写真を撮るのには頼めませんね。
 こんな感じの田舎道にはやはり余分なものです。新しい国道の方に移って行ってくれるといいのですが、国道の管理する敷地には電信柱はほとんど立てさせてくれません。そばの民有地に立てに来ます。ほんのわずかな地賃をもらうだけで随分邪魔なものが入り込んでくるのです。公共のものが公共の場所に立てられない不思議な国です。だから、こうして移って行かないで残っているのでしょうが邪魔ですね。
 この二点を除けばこの道は日本の田舎道です。桜が咲いていなくても、ドライブの休憩には良いと思います。ただ、水、トイレはありませんからそのおつもりで・・・
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by je2luz | 2006-02-04 12:23 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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