LUZの熊野古道案内

je2luz.exblog.jp
ブログトップ
2018年 01月 18日

熊野の旅 離郷 離村 墓じまい

 ブログにも何回か書きました。
 議会での一般質問に取り上げたこともあります。
 熊野市だけではなく日本中で起きていることです。
 核家族化が始まった時、集団就職がもてはやされだしたころ、いや、近代化が始まり人口の都市集中が始まった時から始まっていたことでしょう。
 人口が増え続けていた昭和の中ごろまではあまり目立たなかったのですが、ここにきて、日本中で「廃村」が出現してきたようです。
 地方自治体としての「村」の廃止でなくても、元は村であったところが村民が居なくなり「廃墟」と化したところが一杯あるようです。
 そんなところは「廃墟マニア」が訪ね歩いているのだとか…
 そして、この紀伊山地にもあるんだとか…

 そこまで行かなくても、最近テレビでも取り上げられたりコマーシャルも流れるのが、「墓じまい」そして「永代供養」「森林葬」「公園葬」「散骨」…
 「墓じまい」?「無縁様」はこの辺でもどんどん生まれていますね。
 「空き家」は目立つけど「空き墓」はあまり目立たないです。
 でも、空き家より厳しい「故郷との縁切り」かもしれません。
 「跡継ぎ」が墓を守ってゆくのが風習です。
 「墓を引いて行く」と言うことは「本家・本屋」がなくなると言うことですからね。
 夫婦別性が広がって、見かけの「家」が増えてもこの問題は変わらないでしょう。
 むしろ、「墓」なんて概念が消えてゆくのかも知れませんね。
 熊野市では「市営墓地」は口有馬にありますが他は寺社所有や地域管理がほとんどで、個人の自家用墓まであります。
 家を引き払うときは墓をたたむしかないのです。
 「森林墓地」「公園墓地」もありませんから、「せめて遺骨だけでも故郷で…」と言う望みを持つ人の願いはかなえられません。
 ペット霊園でももめるのですから、こんな部門に行政は手を出したがらないでしょう。
 と言うよりこの記事に対する反発もあるでしょうね。
 でも、一回考えてみる必要のある問題だと思いますよ。
d0045383_23321963.jpg


by je2luz | 2018-01-18 04:17 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://je2luz.exblog.jp/tb/26360592
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]


<< 熊野の旅 おおごっそう      余生??? >>