1月28日日曜日、午前9時から午後2時まで記念通りで、表題の「第6回熊野きのもとさんま祭り」が開かれます。
去年はサンマの水揚げがなくよそのサンマを地元流、地元の味に干しあげて使いました。
今年も一回捕れただけで今のところ見込みがなさそうですから、静岡辺りのやつを持ってきて干すことになるでしょう。
残念なことではありますが、気仙沼のサンマまつりは地元で撮れなかったら開けませんが、ここのは「塩干物」ですから、加工をここでやれば使えますね。
脂があまりないやせ気味のが手に入ればよいのですが…
例年通り1000本ふるまわれるようです。
例年の倍もするものですからありがたくいただいてくださいよ。
団体さんが200人も来るそうです。
それでも800本余りますから大丈夫でしょう。
この内情は今年の場合主催者の打合せ会議後の発表でも出されていますから、私も遠慮しないで書けます。
このイベントだけではなく普段でも積極的にサンマを輸入し「サイレの丸干し」を作ることを私は推奨しています。
今年で不漁も二年目です。
食い繋がないと「熊野の干物屋さん」の廃業が増えてしまいますからね。
小さいですが熊野らしい産業ですからね。
このイベントは記念通りと本町通がタイアップするので本町では「ぜんざい市」と「ガラガラで丸干し二本当たるくじ」などがあるそうです。
今年はよそ者を干した丸干しでもものすごく高いですから、この際、出かけてみるのも良いかと思いますよ。
もう少し日にちがあるし、遊木にサイレが揚ってくれることを祈りましょう!