LUZの熊野古道案内

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2018年 01月 05日

出初め…この先…

 昨日、恒例の「熊野市消防出初式」がありました。
 この行事も今年は「見物」と言うことで出かけました。
 近年は式典を市民会館で行ない、パレード、分列行進、観閲などは、記念通りと木本小学校校庭で行われます。
 以前は式典も井戸小学校校庭などで行われ、ずいぶん寒かったこともあります。
 高山のように特別な出し物があるのでなければ無理して外でやることもないでしょう。
 消防署員・常備消防は正規の職業で定年も60歳ですから元気な年代がほとんどです。
 消防団員・日常備消防は昔は青年が多かったのですが近年は高齢者が増えています。
 町から若い衆が消えたのですから無理もないのですが…
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 記念通りで行われた市内各分団のパレードを見ても考えさせられることが多くあります。
 前を歩く分団員はなじみの顔が多いです。
 私が若かったころにはその人たちも若かったのです。
 私より年配だった人たちは引退していますが、私のすぐ下の年代がまだ在籍しているので「なじみの顔」が多いのですね。
 若い人の補充が少ないのでしょう。
 この先、通常の手段では改善できないでしょう。
 待遇の改善は当然ですがそれにプラスする魅力をどう生み出すか…

 比較的若い人のいるのが市役所などの公務員なのですが、その人材を消防団に振り向けるにはいろんな制約もあります。
 市職員は災害時。非常時には市の「災害対策本部」に割り振られます。
 在宅時に災害が起き、登庁不能の場合は自宅地区での活動を行うことになったり、登庁手段を講じて役所に出ることとなり、役所の災害対策のメンバーになります。
 つまり、「消防団員」として活動できないことが前提でもあります。
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 消防団員の行進に続く車両に関しては昔に比べ充実はしています。
 昔は地元の寄付をあてにした消防自動車やポンプの購入でした。
 消防団員の高齢化もあるので装備が充実していないと機能しにくくなっているのです。
 ただ…
 熊野市においては「山火事」の対応は消防団の力が大きいのです。
 昔は消防団員の多くが山働きだったので山での活動はお手の物だったのですが、今では…
 こちらの方の人材発掘や訓練も大変ですが講じないといけないでしょう。

 さらに、毎年のように起きる「水害」「災害」に「地震」「津波」まで…
 消防団の任務は大変なものです。
 そっち向きの施策って地味なのか、中々力を入れてくれませんね。
 観光客の安全もそっちにかかってくるのです。
 解ってもらいにくいのかな?



by je2luz | 2018-01-05 04:24 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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