私が立候補した熊野市長選挙の投票日、そして私が落選した日は2017年10月22日でした。
結果はご存知の通りです。
皆様のご期待には応えられませんでしたが、乱立選挙にもかかわらず次点になり2,270票と言う多くの票をいただきました。
この票数は公職選挙法の法定得票数を大きく超えており、公営選挙と言われる部分のポスター制作費や選挙カーの費用も支払われることになりました。
そして、「供託金」も返還されるはずでした。
ところが…
選挙からしばらくして選挙管理委員会事務局から電話があり…
「明日くらいに供託金取戻し請求書を発送する予定だったのですが、検挙結果にクレームが入ったのでしばらく保留になります。」 と言うことでした。
そして、一か月を超えていますがそのままです。
クレームの中身は詳しくは確認していませんが、「選挙全体に不正があった」とかいうものらしいです。
私は前回の市長選でギリギリまで追い詰めた時でも選挙結果に文句を言う気もありませんでしたし、今回も私自身はどこからつつかれても文句なしの「公明選挙」を行いましたし、ターゲットであった現職陣営も選挙無効と言うような行動はなかったと思っています。
「おかしな選挙はしない」
「おかしな選挙戦にはさせない」
これが私のやり方です。
熊野市をおかしくしない…
選挙のしこりは残さない…
これが出来なければ私の目指す熊野市はできませんからね。
ここでも理想主義ですがここまで通してきたのですから最後まで通したいです。
と言うことで…
熊野市長選挙は2017年10月22日のままで止まっているようです。
私の中ではとうの昔の終わって次に進もうとしています。
まだまだしなくてはならないことがありそうですから…