LUZの熊野古道案内

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2017年 11月 24日

山の向こう 育生町・どぶろくまつり

 熊野市は海と山の街です。
 平らな平野なんてありません。
 有馬田んぼ・山崎沼が一番広い部分です。
 その面積なんて他所の重工業の工場一つより狭いくらいです。
 だから、中心部の木本や井戸・有馬から周辺部に向かう時は山越え・峠越えになりますね。
 隣村に向かうにも峠越えです
 熊野古道だと松本峠・大吹峠・逢神峠…
 今はあまり使われないけど、評議峠・八丁坂
 国道や県道では佐田坂・大峪峠・札立峠・一の水越え・風伝峠…
 こうした峠越えは距離的には結構近いんです。
 ことに、歩く時代の道って、山を越えちゃうから近いんです。
 自動車の時代になって急坂を登れないので随分遠回りするようになっていますね。
 地図を見ると村と村、集落と集落って意外と近かったりしますし、この、山一つで背中合わせと言う所同士、昔は本当に近所だったりしたらしいです。

 昨日は金山から一山越えるか、井戸から越えるか…
 赤倉経由で育生まで走りました。
 「札立て越え」で入り、帰りは「一の水越え」を使いました。
 目茶目茶カーブが多く…私には楽しい道ですが、どうも、最近の人には向かないようです。
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 赤倉経由で走れば熊野屈指の名勝…「大丹倉」を通ります。
 残念ながら、展望台の所の紅葉がほぼ終わっていました。
 まあ、こんな谷沿いを走るのですから、狭くて曲がっていて当たり前ですね。

 天気予報よりは焼く雨が上がったので、大森神社のどぶろくまつりも良い天気で行えました。
 今年はこのところ寒かったので「辛口のどぶろく」に仕上がったそうです。
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 今はこのぐい飲みを買ってどぶろくを頂くようになっています。
 飲み放題ですが、どぶろくは結構酔っ払いますから…
 それと、国税局の醸造許可の条件に「祭の時、祭会場でのみ振る舞うこと」と言うのが付いているので、徳利などに入れて持ち帰ることは出来ません。
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 この様にテレビカメラが舐めるように取材しているところで飲み始めます。
 夕方のテレビで…「最寄りの駅から歩くと○○分程かかるので…」なんて言ってましたが。熊野市駅から歩くと二時間半くらいかな?
 バスは一応三重交通「尾川行き」がすぐそばが終点ですが、この祭には使えませんね。
 私が越えたルート以外に「和歌山県北山村」方面からと新宮方向からだと「紀和町経由」のルートもあります。
 山の中の割に色んな方面と繋がっては居ます。

 この祭もこの先、維持するのが大変です。
 沢山の方が出掛けてくれると地域の人の「張り合い」になって頑張る原動力になると思います。
 私もそう思って毎年顔を出しています。
 皆さんもどうですか?



by je2luz | 2017-11-24 04:25 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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