予想通りまともな答弁は帰ってきませんでした。
発表された土地価格・・・
井戸町丸山 5.4万円 -5.1%
井戸町井土 4.8万円 -5% です。
熊野市が買ったのは坪30万円・・・
内部で査定して買った価格です。
安くは無いですよ。
駅前の土地問題
〇駅前の土地に関して前回の質問で答えられていない部分を市民にもわかるように説明していただきたい
6月定例会の私の質問に対し、「用途は決まっていない」と言う趣旨の答弁をされました。
行政が「用途の決まらない土地を購入する」と言うことは、通常では考えにくいのですが、なぜ、あの土地を購入したのですか?
買わなくてはならなかった理由があるのなら説明していただきたい。
「用途はあとで考える」と回答していたが、あれは本当なのか?
あれ以降、どのように検討し、。どのように進捗しているのか?
基金を使って議会の議決を得なくても良いという手法を使ってまで急いで契約を済ませた本当の理由を市民にもわかるように説明して烏いただきたい。
5.このような行政手法が許されるなら、「何でもあり」になってしまうと思われるがこれが正常だと思われるのでしょうか?
6.これも、「見解の相違」なのでしょうか?
基本的には「目的も決まらないで土地を買う」なんて行政ではあり得ないと思うところから始まっています。
価格は「身内で決定」・・・世間常識ではかなりの高値・・・と言うおまけも付いています。
追加で質問しても・・・
「用途は観光集客向上の施設」と言う目的がありました。 と言うことです。
駅前には細切れで市有地が存在するのですが、それらの有効活用などは考えて居ないようです。
「用途は後で考える」と言う部分は形通りに観光協会とか商工会議所に打診したそうです。
お墨付きを貰わないと具合が悪いですからね。
でも、やっぱりきちんとした目的がなかったことがはっきりしたようです。
「高い」と言う部分は役所的には自分達で「妥当と判断したから問題ない」らしいですね。
基金を使ったのも私も違法では無いと思いますが、購入の経緯・価格を含め皆さんの納得いくような返事は出ませんでした。
土木工事の問題などを含め、ブラックボックス・アンタッチャブルな部分が増えていますが、違法性が証明されることはないようです。