LUZの熊野古道案内

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2017年 09月 19日

どっちへすすむ?

どっちへすすむ?

熊野市だけではないのですが、日本中の田舎が過疎化・高齢化・少子化と言う難しい問題に悩まされています。

追い打ちを掛けるように「日本国の人口減少」が急速に進み始めます。

そうした時代に熊野市をどうするか?

難しい問題ですが、立ち向かわなくてはいけません。

旧来のように華やかな夢をバラ撒いて済む状況ではありません。

不動産が負動産と呼ばれるようになり、土地は余って来ますが働く人が居ない・・・

人の居ないところでは大きな工業も成り立ちません。

地味ですけれど・・・身の丈に合ったものをこつこつと育てることから始めないといけないのです。

一次産業は地味すぎるように見えますが、ここでやれるのはまずはそれでしょう。

「農業」も法律の変化で「帰農」もし易くなったし、遊休農地も活用可能になってきました。 役所が力を貸せば今からならやれる可能性を含んでいます。 随分環境も変わりました。 やる気を引き出す助成が必要です。

「水産」は「さいれ」資源がおかしくなっているので、漁師も干物業者も行く先が見えなくなっています。 見えないからと言って、手をこまねいて「民間のことは知らん」などと言っていたら、産業も人も消えます。 この部門でも、役所・担当課が民間と一緒に総力を入れて道を切り開かなくてはいけません。 「獲れなきゃ買うてでも・・・」まで考えなくてはならないはずです。

「商業」は自助努力では向上しにくいものですが、そろそろ、イベントからの脱却を図る時期でしょう。 このまま過疎・高齢化が進むと、大型店舗が撤退という事態になり市民が買い物も出来ないことが起きます。 よそでは起き始めていますから、協業化などを検討しなくてはいけない時期でしょう。

「林業」もかつては田舎の中核を支える産業でしたが、今では大規模林家でなければ経営も成り立たない状況です。 しかし、治山・治水の役割が逆に大きくなっています。 私も最早林業家ではありませんが、この冬の時代を乗りきる林家は大切にしないといけません。

福祉教育は・・・

この部門、熊野市は施策的には遅れているわけではありません。 きめ細かさを更に向上して「熊野に住んで良かった」と思って貰えるようにすることが課題でしょう。

学校統合ももう一歩進めなくてはなりませんね。

スクールバスもようやく無料になったところですが、地形の関係で統合が難しいと言え、教育的見地から適正規模の学校での授業を受けさせてやりたいです。

一学年、生まれる子供が100人を切って来たのです。

これは高校統合まで及ぶ話ですが、避けてばかりでは前に進めませんね。 教育的見地がここでも必要です。

幼児部門では、地域的な需要のズレをどう解消するかが課題でしょう。

老人問題同様、先の見込みの関係で簡単には増設・新設は出来ませんが、フレキシブルな制度の活用で乗りきる必要があります。

老人福祉も街角での活動が本当の福祉、やすらぎにもなるのです。

運用次第で変わりますよ。

 ここでも、「役所都合」では無く「市民優先」が必要なんです。

市民の願いをトップが理解し、助けが必要になれば職員さんは動いてくれますよ。

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by je2luz | 2017-09-19 04:38 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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