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2017年 09月 18日

市民を守るとはどういうことと思われますか?

 一般質問より

市民を守るとはどういうことと思われますか?

 市長と私とで認識がかなり違う部分に表題の「市民を守る」ということがあります。

 かつて木本の津波避難問題で、市長が「逃げなくてよい」と発言されました。 芝園・志原尻の津波避難タワーでも市長は必要なしとされたのか予算をつけなかったと言うこともあります。

 どっちが正しいかは100年1000年単位で地震が起きてみないと分かりませんが、市民の生命を守ることが行政の一番の役目だと思われますが、市長はどのようにとらえておられるのか?

 市長の予算配分・施策を見ていると「市民の安全」より「観光・スポーツ交流」の方に力を入れているように思われます。 市民よりよその人が優遇されている風にも見え、疎外感すら覚える人もいます。

 産業の面でも地場のものが置き去りにされていると感じられるところがあります。 

 こうしたことは市長と私の見解の相違なのでしょうか?

トップの囲み記事にも書きましたように、まさにこの部分が今の市長と私の立ち位置が違うところです。

この質問に対する答弁はに市長にして頂きましたが、「姿勢の違い」は埋まるはずもないです。

「逃げなくても良い」と言う発言のくだりでは「言った覚えはない」と言う答えが出ましたが・・・

その時。私があまりにも愕然とした出来事だったので、はっきり記憶していたその場のやりとりの中の・・・

「あなたも理系なら私も理系・・・津波は水を貯めるのでは無く海上では300Km/h、上陸しても80Km/hで走るとも言われている。「mvの二乗」の力学法則も知っているでしょう?」と、問いかけたことを持ち出すと思い出したようです。

「逃げなくて良いととられる発言があったとしたら申し訳ない」と言うことでしたが、その発言の訂正より、私が指摘したいのは、「まず逃げよ」より先に「逃げなくても大丈夫」と言う考えが頭にあると言うことです。

 私は国が「東南海地震」などと言い出す前、「東海地震対策」で動いている30年ほど前から「東南海地震の方が危ない」「取り敢えず逃げるしかない」と、大泊や新鹿の人に話しました。

その頃は「国は言わんのに」とも言われましたが、国が護る順番が東海道沿線よりこの辺が後だと言うことを説明したりしました。

 この様に、「逃げて、生き延びて貰う・・・」を最大の防御と考えて来ました。

 津波の予想波高が出された時も。清流の臨時号を大泊・木本・井戸など地域ごとに図入り発行しで避難を呼びかけました。

 市が動いたのはずっと後でしたね。

 この姿勢の違いが、「予算配分」などに現れます。

 どう説明されても、8億を超す野球場が優先されて、7500万の避難タワー予算をを流そうという発想は理解出来ません。

 市民の力で変えることが出来るのは表に出るほんの一部分です。

 こうしてお知らせ出来ることにも限度があります。

 何しろ、予算提案権はトップにあるのですからね。

 熊野市民の方々の意識が随分変わってきましたから、少しは行政を動かせました。

 私も随分勇気づけられ動きよくなりましたが、今一歩、市民の力で「熊野市を自分らの街」といえるものにしたいものですね。




by je2luz | 2017-09-18 04:12 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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