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LUZの熊野古道案内

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2006年 01月 21日

熊野の旅 町並み

 熊野古道伊勢路を越えてきた人にとって松本峠を越え終わるとそこから速玉大社までは平坦な8里ほどの道のりになります。難行苦行の後にたどり着いた神の里仏の国の入り口です。
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 今はこの道は漁師町の狭い道路ですが昔なら当たり前の漁村と旅籠程度の有る未知だったのでしょうね。この平坦な道がどれほど旅人をほっとさせたことでしょう。
 松本峠からの1Km足らずの下り坂は峠を越えてから見た七里御浜と熊野三山を抱える山並みへ早く着きたいと言う一心で疲れも忘れて駆け下りてきたことだと思います。
 この道をまっすぐ海に向かうと『木本神社』に出ます。そこが浜街道の入り口で真っ平らな道が松原を縫って進んでいたものと思われます。今は国道42号線が取って代わっています。
 この漁師町は親地町(おやぢまち)と言われるところです。木本町発祥の地です。ここを流れる西郷川が貴重な真水の供給源だったからでしょうね。木本町は熊野川が運んだ土砂を黒潮が磨きながら踏みあげた砂利の上に出来た町ですから緯度もまともに掘れないからです。
 細い道沿いに低い軒の家が並んだ両刃らしい町並みです。お年寄りが集まって道端に座っていることも多いです。まさに典型的な昭和の田舎町の風情です。
 カメラは コダック・シグネット35

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by je2luz | 2006-01-21 09:37 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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