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LUZの熊野古道案内

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2017年 09月 09日

熊野の旅 千枚田稲刈り

 10日日曜日に紀和町丸山千枚田で稲刈りがあります。
 丸山千枚田の稲刈りはこの辺の稲刈りではしんがりの方です。
 稲作がどんどん前倒しになり、紀宝町などでは7月に稲刈りが始まりますね。
 そして、9月に入ると有馬田んぼでもほとんど稲刈りは終わっています。
 昔ならB10月ごろが稲刈りの盛りだったのですがね。
 作付けが早まったので台風の被害からは逃れられることが多くなりました。
 でも、イナゴ君やドジョウ君などは生活のサイクルが狂って困ったでしょう。

 「丸山千枚田」
 棚田百選にも選ばれるきれいな棚田です。
 「千枚田」と言っても1000枚もないものが多いですが、「丸山千枚田」は復旧したものだけでも1000枚を越しています。
 北川さんが知事になってここに注目したころには半分以上耕作放置され荒れていたようです。
 その田んぼを復旧して今の美しい棚田にしていったのですが、この工事も大変でしたが、この細かい田んぼを維持するのって労力もお金も大変なんです。
 「農地」と解釈するのなら放棄した方が賢いです。
 私もこの「丸山千枚田」は「文化財」として保存する価値があると思います。
 防災の意味もありますけど…
 「観光」資源としてはあまり金は呼ばないでしょう。
 「オーナー制度」によって、維持費が助かるところもありますが、この先も「オーナーさん」を確保し続けないと苦しくなります。
 あの地形ですから通常の維持管理費だけでも大変なのですが、事災害が起きると…
 地元の人たちが見限ったくらいですからね。
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 熊野市中が山田だらけなんですが、全部を残すことはできません。
 前にも書いた「中間管理機構」と言う制度も使って、農地として残せるところはそこにある家ともども保全する方向で考えないといけませんね。
 法律も少しずつですが使える方向になって来たようですからね。
 もう一歩、Uターン組とか戻ってきたい地元出身者に手を入れるようにしないと、廃集落が増えるでしょう。

 今一度、「要らん田んぼ」「要らん家」について考えてください。
 役所も考える時代にしたいものです。
 


by je2luz | 2017-09-09 04:25 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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