LUZの熊野古道案内

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2006年 01月 19日

熊野の旅 熊野古道・石畳の道

 石畳の道と言うと日本では長崎と言われますね。坂が多いところでは道を守るために石畳になります、少し急になると石段になります。日本は明治・大正になるまでは街道筋を馬車が走るとか言うことが無かったので東海道などの感染以外は山道は石段平地は地道が多かったのです。西洋ではこれを石畳にしたのは地道では馬車がぬかるみにはまるからです。
 熊野古道の一部の里道では石畳が使われています。あまり古くないようなものですが、豪雨地帯ゆえに地道では雨のたびに路面が流されるからです。古道以外でも里道には石畳がたくさんあったのですが今では道路改修で拡幅舗装されてほとんど残っていません。これらはきちんとした切石で畳んだものではなく、歩く分には問題なかったのですが自転車に乗るのには非常に不都合なものでした。
 『松本峠』に掛かる部分の里道は石段と石畳が残っています。上に民家とお寺があるのですが急な勾配もあって道が改修されなかったので残されているのです。こんな街中で珍しいことです。おかげで松本峠越えは木本町のはずれから古道気分に浸れるのです。

カメラは コダック・シグネット35・エクター

by je2luz | 2006-01-19 11:15 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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