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LUZの熊野古道案内

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2017年 09月 02日

熊野の旅 防災をどうする?

 地球上あちこちで異常事態が起きつつあります。
 今のところ、昔の台風銀座だったこの辺りが取り立てて酷いと言うことはないです
 急峻な山があるけど、平野がないので水はけだけは良いです。
 平野部では広い範囲が冠水する豪雨も短時間で海にはけます。
 太古より豪雨で数られ続けたからか、意外と大きな山崩れも少ないです。
 と言っても、一日雨量300とかなら良いにしても、12号の時の池原周辺のように1000㎜2000mmと法外な雨には耐えられるはずもないです。
 このような変化があるので、対策も大きく変わりますね。

 台風も海水温の上昇で巨大化が避けられそうにないです。
 この辺は台風が多かったからか、建物の屋根が雨仕舞が良いように切妻が多いです。
 古い家では「雁木」と言う破風からさらに下に向かう板壁を作って時化ぶる雨から家を守ったりしていました。
 山間部などでは石垣と植え込みで家を守ったようなのもありますした。
 今は建材・屋根材・壁材などが良くなったのでそうした地方の特徴が消えていますけどね。
 それでも、昔から人の住んでいなかった土地の危険度は下がっていないようです。
 人口が増え、都市への流入が増え、宅地が広がり…
 昔は人が住まなかった河川敷や崖下にまで宅地が広がっていますから、当然、被害も出良いでしょう。
 この辺でも、昭和の中ごろまではそんな宅地が増えて行きましたね。
 この先、人口が減り続けたら計算上は危ない土地に住む人を減らせるはずですが、「土地神話」は消えないでしょうしね。
 博名の災害で見られるように「危険地区」を指定すると土地価格が暴落する…と言うことで、やらなかった…と言うのもあります。
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 超過疎と超高齢化を機会に出来るだけ安全な場所へ集落を統合するというのもありでしょう。
 安全・安心が担保されれば「住みよい町」の土台ができると思うのですが…
 10年先、20年先を見ればわかるはずですが、中々合意はもらえないのかな?
 誰も居なくなってからでは…
 
 「逃げろ」と言っても「動くのもままならない」
 「動けない人がいるときに見捨てては行けない」と言う介護分野の声もあります。
 東北でもそんな事例がかなりあったようです。
 それに備えるには…
 家土地より命が財産ですよ・
 そして、「不動産」が「負動産」になるんですよ。
 とんでもない「防災計画」でしょうか?



by je2luz | 2017-09-02 04:18 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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