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LUZの熊野古道案内

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2006年 01月 18日

熊野の旅 久々の熊野古道 杖

 日本人は杖が好きです。
 4本足、2本足、3本足の順に進むということですから・・・
 日本では上は富士山から始まって歩く場所では必ずと言って良いほど『杖』が置いてあります。焼印を押した立派な有料のものから棒切れのようなものまでさまざまです。
 ここ熊野市の熊野古道では川原竹などの簡単な杖があちこちにおいてあります。コースの性格上出発点とゴール点が違うので元に戻すことは出来ません。乗り捨て自由なレンタカーみたいなもので好きなところのものを使って好きなところに返しておけばいいのです。もちろん無料です。地元の人が適当に作るので長さも材質もばらばらです。
 こんな棒切れは昔の子供の必需品でした。そうです、『ちゃんばらごっこ』の刀です。私などはこれを腰に挿して通学していました。学校では机に大切に立てかけていました。邪魔なので教室の後ろに刀掛けを作ってくれた先生も居ました。このように川原竹は馴染み深いものだったのです。今ではきゅうりやナスの支柱か古道の杖くらいしか使われなくなりましたね。
 昔のお年よりは『黒モジ』や『サルスベリ』などの木も杖にしていましたね。日本の杖は西洋のステッキに比べて長めですね。。水戸黄門ほどは長くないですが・・・

ここは『松本峠』の木本町一番下の入り口です。ほとんどのときはこのように杖がおいてあります。出払ってしまうときもありますがそのうち地元の人が回収してきます。
カメラは コダック・シグネット35

by je2luz | 2006-01-18 09:59 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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