LUZの熊野古道案内

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2017年 08月 27日

飛び火しないでほしい…

 中央から離れたこんな辺地でも歴史をさかのぼれば世界情勢と繋がっている事柄もあります。
 うーーんと古くなれば、南方からの民族が流れ着いたこともあるでしょう。
 そして、もう少し新しいところでは、「徐福」なんて人がやってきたようです。
 そこまで古いと事実とかなんとかより、伝説おとぎ話ですよね。
 もう少し新しいと…

 以前に取り上げた「木本事件」とか「入鹿ボーイズ」などがありますし、入鹿鉱山での朝鮮人労働者の問題もあります。
 今の私たちにとってはもうひとつピンとこないところもありますが、歴史的に見ればこれらの問題は解決を見ていないとする向きもあります。
 私が直接関係したのは木本事件の慰霊碑問題でした。
 この事件に関しては祖父から経緯について何度か話を聞いていましたし、「直接関与した世代でなくても犠牲者の方に弔意を示すのは事件の舞台である木本の住民として当然だろう」と言う考えで同僚議員や関係部署の人たちとで行動しました。
 しかし、いろんな経緯があり、すんなりとは収まらなかったのも確かです。
 それでも、私たちの気持ちは少しだけ当事者の人たちに伝わったようです。
 先年、慰霊祭があった時には連絡いただいたので、同僚の議員さんもすでに亡くなられていたので私だけお参りさせていただきました。

 イギリス兵の捕虜の方々、「入鹿ボーイズ」の方も、関係が修復されるまで長い時間がかかったようです。
 「時間薬」が傷を射さしてくれたようですが、その当事者の人ももはや現存されなくなってきているようです。
 旧・紀和町のことなのであまりよく分かりません・

 同じ紀和町では戦前・戦中の鉱山労務者の問題が残されているようです。
 私が関与する事柄ではなく外から見ているだけですが、どこかでボタンの掛け違いが・・・と言うか…
 「心が通じないままにしちゃった」と言う方が本当かもしれませんね。
 最近、マスコミが取り上げていることが飛び火してこなければ良いのですが…
 話せばわかることでも、話す気を持たなければ進みませんしね。
 性格・精神の問題なのかもしれません。
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by je2luz | 2017-08-27 04:26 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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