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LUZの熊野古道案内

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2017年 08月 21日

ワンストップ窓口

 今の役所では「ワンストップ窓口」と言うのがはやっているようです。

 「一つの窓口に行けば用が足りる」と言うような意味です。

 「役所仕事」「たらい回し」を改善するものです。

 何十年もたらい回しにしてきたのに…と言う声もありますが、まあ、良くなるに越したことないでしょう。

 

 この「ワンストップ窓口」と言っても、どんなことでも対応しているものではないようです。

 熊野市役所のように小さな町の役所だと職員も、どの課がどの仕事をしているか、そして、その課がどこにあるかはだいたい把握しています。

 でも、大きなところに行くとそれも無理なくらいですからね。

 一番上の省庁ともなると大臣が分からないようですから…

 この「ワンストップ窓口」は前にも触れましたが、熊野市では、「IJUターン相談窓口」「帰農・農業就労希望者相談窓口」などの熊野への移住希望者などの相談を一つの窓口で受け付けて、担当課に回すらしいです。

 色んな制度があり、いろんな補助制度もあり、それぞれ上の省庁から市の担当課も違いますからね。

 「ワンストップ窓口」と言っても、そこまで入り組んだ制度もあるので、「詳しくは担当課で・・・」になります。

 普通に歩いていると、その「ワンストップ窓口」がどこなのか気が付きませんけどね。

 立派な看板の出ている役所もあるそうですが、中身が充実していれば、目立つ看板などなくても良いのかな?

 毎日来訪者はいないのでしょうしね。

 この、「移住者」と言うのも実態は大変なのです。

 テレビでは簡単に住み着いて楽しんでいる風景を写しますが、来る側も受け入れる側もそれなりに苦労はするようです。

 都会から来る人には「百姓しながら自然に囲まれた生活がしたい。」と言う理想を抱いてくる人も結構いるようです。

 でも、今か暮らし、家庭菜園って快適ばかりではないですし、まして、職業とするとなると生半可なものではないでしょう。

 生まれ育って、田地田畑・家屋敷果ては山林まであっても出てゆく方が多いのですからね。

 「ふるさと協力隊」でも同じことが言えるのですが、こうした移住者がどう生きられるか、手助けも大変ですが、現実を見てもらうことがもっと大切でしょう。

 協力隊以上に不動産を購入されると、そのさき、その不動産が「負動産」になることも知らせておかないといけないさみしい現実があるのですから…

 なにしろ、朝日新聞が集中して「負動産問題」と取り上げ始めたくらいなんです。

 山の中の家が売れれば儲けものかもしれませんけどね…

 自治体側では山の中の一軒家に住み着いた人のインフラを維持するのに巨費がかかることもあるのです。

 熊野市のように駅前の土地を老朽家屋付きで坪30万で買うような気前の良い買い手はそんなにいないでしょう。

 自治体だと「不在地主」にはなりませんけどね。

 そうそう…

 市が買った土地のすぐそばで、民間の土地取引があったようです。

 プライバシーが絡むのでよくわかりませんが、坪単価はうんと安いのだとか…

 鑑定し無しで、関西財務局張りに自前で評価したのですから、相場など関係ないのでしょう。

 これに関しては6月にもらえなかった答えをもらう予定です。

 「使い道の決まらない土地を行政が購入して良いのかどうか・・・」も答えてもらわないと…

 「忖度」なんて流行語は関係ないと思いますが…

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by je2luz | 2017-08-21 04:25 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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