「家ごぶち2」を持ち越しにして、土曜日に見てきた新鹿と大泊の海水浴場風景について書いてみます。
昨日になりますがお昼頃、熊野尾鷲道路を走り新鹿で降りて、新鹿海水浴場を覗きに行ってみました。
毎年、同じように新鹿と大泊を同じ日、ほぼ同じ時間に覗いてみています。
そして、見る光景は同じようなものです。
私が若いころ???
ずいぶん昔の話ですね…
そのころは「海水浴場」って賑やかだったものです。
孤島の「新島」なんてところまで賑わったのですからね。
湘南海岸では…
「泳がないでください!」なんてアナウンスが流れるというほど混んでいましたからね。
新鹿・大泊もいっぱい人がいて、お店、脱衣場なども流行っていました。
もちろん、民宿も大忙しだったのです。
紀伊長島の古里海岸海水浴場とここの新鹿海水浴場が女性週刊誌の指定海水浴場になり、「ギャル」も一杯来たのですけどねえ…
それが、全国的に海水浴が嫌われてしまったようです。
新鹿海岸は写真のようにテントがそこそこ建てられていますが、テントの住民?以外の客の姿は殆ど見られません。
駐車場はそこそこ車があるのですが、今の時代、車の数×数人=海水浴客数 と言うことなのです。
50台あっても200人居るか居ないか…
夏休みに入った最初の週末で上天気…
条件は最高なんですか℃ね。
大泊はよそからの客が少なくなり、地元の子供が多いのですが、地元の子供数も激減していますから…
近年は浜の店も採算が合っていないのではないかと心配になります。
両方ともきれいな水、きれいな砂、きれいな景色なのですが・・・
それに、共にインターチェンジから5分ほど・・・
ネットで検索するとそこそこヒットしますが・・・
片方で「キャンプ場」なんて表記もあるのですがここは基本的に「キャンプ禁止」のはずですけどね。
観光協会などでは「キャンプ禁止」を打ち出していますが、無届キャンプは見られますね。
大泊の浜は狭いし、駆け上がりが少ないので少し海が荒れるとテントが流される危険があります。
「禁止」の看板出しても守らない輩には困ったものです。