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LUZの熊野古道案内

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2017年 07月 21日

熊野の旅 挨拶と余談

 昨夜の新出町稲荷の夏祭り・・・
 催し物始まりの挨拶で、「延ばせ」のサインが出たので・・・
 「延ばせのサインが出ましたが・・・アナウンサーでもないので何話しましょうか?」とのばしにかかり・・・
  稲荷神社が昔の「新宮藩」と「紀州本藩」の国境になること、そして、ここが国境になった時に、木本や神川などが新宮藩への考えに納得せず、もめている時に、調停に入っていた「吉田」という人が、決定を覆して、木本などを新宮藩への編入をやめ、紀州本藩に残してくれたこと・・・
 そして、その藩・幕府の命令に反したことで腹を召されて無くなられたこと・・・
 そのことに感謝した住民が「木本神社」や神川「上山神社」に「吉田大明神」をお祭りしたことを話しましたが、一人くらいは聞いてくれたのかな?
 ビール飲みながら聞く話では無いですね。
 それに、私は語り部でもないし・・・
 今の時期、下手な事言うと生臭くなりますしね。
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 この夏祭りも我が町内が一気に高齢化空洞化に進んだことで、実行が困難になりつつあります。
 こうした幕を張ったり照明を取り付けたりする作業も、町外に住んでいる新出町に関わりのある人によってようやく出来ている状況なのです。
 木本のような古い街並みの所の常ですが、例え地元に残っても、住まいは古い町屋では無いのです。
 郊外の住宅に移り住むのは、昭和40年代には始まっていました。
 ドーナツ化現象・・・都会も田舎町も同じなのです。
 まあ、古い町屋は住みにくいですからね。
 テレビで「古い町屋の改造」なんて流してますが、田舎町では「カフェ」や「蕎麦屋」やっても駄目ですしね。
 間口3間では建て替えもできず・・・
 私自身も駐車場にしている屋敷が間口4間を切るので、何度図面を引いても思うに任せないので、今の家を建てた敷地が売りに出たので買ったのです。
 四方に窓が取るには間口5間欲しいからです。
 木本など奥行きは15間も20間もあるのですが、間口が2.5間とか3間では「今の家」は建たないのです。
 かくして、建て替えも聞かないままで人も居なくなり・・・
 空き家ストリート化しています。
 街の真ん中で空き家・廃屋問題に直面しています。
 でも、何しろ、駅前で坪30万で市がぼろ家付き土地を買う所ですから、評価が高く税金もそれなりに・・・
 市は「評価のつり上げはやって居ません」と答弁しましたが、売れない土地に課税する矛盾があるのです。
 要らない土地でも貰ってくれないし・・・
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by je2luz | 2017-07-21 04:15 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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