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LUZの熊野古道案内

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2017年 07月 08日

はじまりは・・・やさしさ

10時高山発一路熊野へ・・・
 今は高速が多いのでバスも自家用車もあまり時間の差はないでしょう。
 実走行時間5時間かけるのかな? 休憩挟んで着は16時???

 熊野市は、紀伊半島をうんと南に下ったところにあるので、こうしてよそに出かけるには、名古屋までは同じ道筋・・・無駄走りみたいなもので、三時間ほど余計な時間がかかちゃいます。
 かと言って、本当に東京や大阪名古屋に遠いのかと言えばそうでもないですね。
 もっと遠いところはいくらでもあります。
 熊野は「田舎」なのに、田舎らしさが少ないですね。

 山合と言っても、山はさほど高くなく、日当たりもそんなに悪くない・・・
 「秘境」かと言えば、不便だけど別世界でもなし・・・
 海はきれいだけど、日本は島国なので、よその人も海には不自由しない・・・
 七里御浜は絵にかいたような海岸ですが、ほかのところは島がないのでちょっと単調・・・
 木本の街並みも古い家並みとは言えないから、石畳も映もなしえない・・・
 世界遺産と言う金看板も段々薄れてくるし・・・
 「郷土芸能」も数々あるけど、「これ!」というものなし・・・
 いやはや、中途半端なのです。

 私は若いとき、旅が好きで、日本では宮崎県と鹿児島県以外、45都道府県には足を踏み入れました。
 世界の方も20か国ほどうろつきました。
 今の時代になると、そんなところが全部、だれでも行ける・・・
 つまり、観光では地球上全ての場所がライバルになっているのです 

私は自分の性格が割と人なつっこい方なので、現地での印象はその土地の人と結びついています。
 深く付き合う気もない「旅人」としての触れ合いですけどね。
 その体験から私流の観光に対する考え方が生まれたのでしょう。
 「景色」なんて、よほどの奇景・絶景でない限り、いっぱい旅行をする人間には印象には残らないと思います。
 私だって行った先の景色は覚えているのもが多いです。
 「海がきれい」・・・? 瀬戸内海もオホーツク海も地中海も北海もきれいでした。
 きれいじゃなかったのはバルト海? 「山がきれい」・・・? 富士山が世界一きれいだと思います。
 富士山まで行かなくても、木曽路も飛騨路も箱根も・・・はげ山の日本アルプスも阿蘇山も・・・マッターホルンもモンブランもきれいです。
 自然って、概ねきれいなものなんですよね。
 四万十も木曽川も大したことないけど、大又川が勝てるのかって?
負けなくても勝てない!
 じゃあ、何を求めて出かけるのか???
 人間って、「どこかへ行きたい」 と言う気持ちが大きいんですけど・・・
 今はインターネットで検索して探すので候補地は無限に広がるでしょう。
 役所の好きな「情報発信」ってのは、やらなければだめだけど、やったから見返りがあるというものでもないです。
 観光協会などのHPが大きな役割を果たした時代もあったのですが、今では、スマホの普及などから、ツィッター、Face Bookなどの素人さんの投稿のほうが影響があったりするようです。
 そんな情報で中国やマレーシアなんてところからやってくる時代です。
 ガセネタは出しちゃあいけないけど、無視が出来ないようです。
 鬼ヶ城などには「熱烈歓迎」などという外人さん向けの表示もありますが、さらにもう一歩!
 「田舎の人は人見知り」?
「田舎の人は人なつっこい」?
 両方でしょう。 少なくとも、「冷たい」ってことはないはずです。
 それ、生かしませんか?

 外国では国によって、「声をかけてくるのは信用するな」なんて感じの場所もありますが、日本の田舎では、日本人も外人さんもそんな警戒心はないと思います。
 日本人の「ほほえみ」「はにかんだ笑顔」に戸惑う人もいるようですがね。
 言葉がちゃんと通じなくても、「やさしさ」は通じます。
 極端な話・・・ 道端の犬や猫にでも通じることが多いですから…
 それの出来るところが、先では伸びてくると思います。
 旅人と仲良くなれないところで、「定住促進」??? 無理でしょう!!!

出発点は・・・
 「やさしさ」なのかもしれません。
 熊野の人は言葉はきついですが、結構やさしいです。

 「よう来たのう!」
 ここかな始めませんか?
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by je2luz | 2017-07-08 04:27 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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