LUZの熊野古道案内

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2017年 04月 24日

熊野の旅 議長というもの

 全国的に見ると5月が地方議会の議長・副議長などの改選期になるところが多いでしょう。
 法律的に見ると、「議会の議長・副議長の任期は4年」となって居ます
 地方議会議員の任期が4年であり、議会の構成は4年で変わりますからね。
 ところが・・・
 この議長・副議長そしてついでに監査役を一年で交代する所が多いのです。
 わが熊野市議会もずっと一年交代です。
 議長が慣例によって辞表を提出し議長選が行われ、新議長が決まると副議長が辞表を出して新副議長が誕生するのです。
 それと共に「自治体の監査役」も代わり。「常任委員会」の構成も変わることが多いのです。

 なぜ、そうなって居るのか・・・
 「議長、副議長希望者」が多いからです。
 世間的には「〇〇議会議長」というと、市町村長に次ぐ肩書きに見えるらしいですからね。
 大きな行事の来賓に9なり祝辞も述べます。
 報酬も一般議員よりは少し上です。
 平議員と違い、常勤に近いほど用事も増えるからです。
 副議長は補佐であり、「議長に何かあった時」に出番がある訳です。
 どこの町でも「議長希望者」が多くて、「議長選」になるとややこしくなったりするようです。
 熊野市でも私が議員になった時でも定数23だったと思いますから、毎年交代しても23年・・・単純計算では6期目で無いと議長は回ってこないってことなんです。
 でも、今の熊野市の議員定数は14です。
 4期目で回って来ますよね。
 それに4期も5期もやる人の方が少ないですからもっと早く回るってことです。

 議長って議会を代表する・・・ある意味では熊野市民を代表するのです。
 立場としてはそう言うことです。
 議会運営では公正中立を旨としなくてはならないし、議場では自己の意見を封印し、目の前に置かれた原稿を読むことになります。
 もめ事があったり、賛否同数になったりすると、議長の権限が生きてきます。
 船の船長同様、議場での議長は絶対です。
 そして・・・
 「議長に対する不信任」は無いのです。
 決議されても法的には無視して良いほど議長は守られています。
 つまり、平穏無事な時の議長って・・・

 私は議会に戻った時から、「平時には議長をする気は無い」と言ってきました。
 まあ、言いたいことを言いたがるので不適格者でもありますけどね。
 「原発が蒸し返されたらやらせて欲しい」とも言います。
 身を挺して議事を停めることも不可能ではありませんからね。
 でも、「熊野原発」は息の根を止めてありますから、この時代に息を吹き返すことはありません。
 つまり、私が議長をすることはあり得ないのです。
 原発の息の根を止めることを第一義に議員になってその目的は達していますが、ようやく安心出来そうな時代になって来ました。
 「原発を葬ったので熊野市が落ち目になった」と言われることもありますけどね。
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by je2luz | 2017-04-24 04:25 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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