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LUZの熊野古道案内

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2017年 04月 08日

熊野の旅 工場立地と地方自治体

 三重県には少し前々で世界に君臨した「シャープ液晶工場」がありました。
 そして、おかしな事がばれるまで、世界に冠たる「東芝半導体工場」があります。
 四日市コンビナートに本田・・・
 熊野のような県南の端っこではそうした工場の香りも届きませんでしたが、他の県よりはましだったはずなんですが・・・
 東芝がパンクするより先に「三重県」がパンクだそうですね。
 「伊勢志摩サミット」で知事が自慢するほど潤ったはずだし・・・
 観光では「遷宮」で大幅に伸びたんっだと自慢していたと思います。
 工場誘致に成功し、観光でも成功し・・・
 角川映画じゃあ無いですが・・・
 「知事さん、あのお金はどこへ行ったのでしょうね?」

 昔から田舎の町が工場など誘致すると、用地は格安、税金は猶予・・・が常識でしたね。
 雇用が増えるのだけが恩恵みたいな誘致合戦が繰り広げられ、円高になると、そんな工場は海外へ・・・
 この辺だと、「メリヤス工場」や「ハーネス工場」が来ましたね。
 ほぼ、最賃法ぎりぎりでおばさんを使ってました。
 二十年も操業しなかったのかな?
 ばったばったと閉鎖して首切って・・・
 でも、社会がパニックにならなかったのは、「最賃ぎりぎり」だったからかも知れません。
 植民地経営のようなやり方だったのですね。

 でも、「世界に冠たる」というような工場だと、メリットも大きかったでしょうね。
 行政って「財政調整基金」とか以外では、貯金なんてしません。
 金が入ると金遣いが荒くなる・・・
 財政規模が大きくなって、工場の引き上げなどあると途端に立ち往生みたいです。
 原発などは時限立法のはずの地元対策補助金をどんどん延長したり・・・

 田舎にやってくる「外部資本」はあまり信用出来ません。
 具合が悪くなればさっさと引き上げますからね。
 最近では、資本も来ないで「フランチャイズ」なんて手法で、田舎の小さな資本をそっくり注ぎ込ませます。
 コンビニなんて利益の43%とやらを上納金で召し上げるんだとか・・・
 この数字、役所の非常勤職員の比率と同じなんですね。
 コンビニは所定の売上を確保出来ないと、看板を外して持って帰るんだとか・・・
 これは「下請けいじめ」にはならないんですね。
 この辺も、コンビニが過剰気味に感じます。
 コンビニが消えて道が暗くなるだけなら良いのですが、フランチャイズオーナーさんが破産するんですよね。
 かと言って、みんなで買い支えるなんて出来ませんね。
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 外部資本の口車に乗ると、そのあとにはぺんぺん草も生えなくなりそうです。
 「ぺんぺん草」は春の七草の「なずな」です。
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by je2luz | 2017-04-08 04:35 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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