LUZの熊野古道案内

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2005年 12月 21日

熊野の旅 古道と里

 古道と言えども狭い日本を走っているのですから。フル今なの雰囲気のまま残っているところはほとんど山の中だけです。里道だった所で残っているところはほとんどありません。砂漠の中を進むシルクロードのようなわけには行きません。
 これは過疎の一途をたどる熊野市内でも同様です。ピークより1/3は減ったとは言え、これでも室町時代などに比べればうんと人口は多いのですからね。
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 これは松本峠の山道の入り口です。
 お百姓さんの作業小屋が建っています。非常に残念なことに無粋な途端壁ですね。この辺りは戦後すぐ位までは、屋根も壁も杉皮で葺いた家が多かったのです。皮でなければ杉板でした。
 この建物もせめて目立つ壁を杉皮張りにすると雰囲気が良くなるのですがね。この上からペロンと杉皮をかぶせ目板で抑えるだけですから実用上の耐久性も変わらず、お金もほんの少しで済むのですがね。変な施設や看板を毎年作るより良いとは思うのですが・・・
 松本峠ではこの建物以外は邪魔になるものはありませんね。車を降りると同時に古道の山道ですから・・・
 カメラは プリモフレックス3A

by je2luz | 2005-12-21 12:08 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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