熊野の人って、熊野の土地が異常に高いことを不思議に思わないで来たようです。
以前だと熊野市の土地は松阪より高かったり・・・
土地を担保に金を借りる商売人ならいざ知れず、一般人は一見財産があるようでも実質は「固定資産税」が高いと言うことだけです。
段々下がってきては居るのですが、まだまだ高いでしょう。
空き地が増えて買い手が無い・・・
空き家を取り壊すと残った土地代より高くつく・・・
つまり、家が建っているとただでも引き取り手が無いのに、評価だけは・・・
場所によっては洪水や津波の被害が予想されて居る・・・
当然評価は下がるべきなんです。
評価が1/4になると財産が1/4・・・
でもねえ・・・
子供も孫も使わないんでしょう?
「不動産」が「負動産」になってきているのです。
公示価格が発表されたようです。
日本の一部では住宅地もあがったのだとか・・・
人口が減ってくるのに・・・
上がらないと困る筋もあるでしょうけどね。
なぜこれを取り上げるのか?
私の持論だけでは無いのです。
熊野市が土地を買いそうなんです。
それも、かなり高値で・・・
中途半端な変形の土地を・・・
取り立てて用途も決まらないのに・・・
「熊野市土地開発公社」なるものが蘇る???
この組織・・・
アンタッチャブルなんです。
少し前にほのめかしましたが、止めるのは至難の業です。
リコールに行くほどの問題では無いかも知れませんが・・・
買わなくてはいけない理由があるのかも・・・
私は要らないと思っています。
おそらく、熊野市民で賛成する人は少ないでしょう。
そうそう・・・
この看板などは「駅前修景」とかで近年やったように思います。
この歩道の下には電線用のパイプが・・・
完成から一年経っても街路灯も点灯していない?
表玄関だという駅前道路の舗装も出来上がりません。
不思議なことが次々起きるところです。
「紀伊木本駅」の頃は町の中心だったのは確かですけどね。
駅前改修、電線地中化などが振興する間に、コンビニ・土産物屋が消え、もうすぐ鯛焼き屋も・・・
この辺も水に浸かるんですよね。