LUZの熊野古道案内

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2017年 03月 02日

熊野の旅 一般質問 ゴミ問題

 熊野市は旧熊野市と旧紀和町の合併したものです。
 元々違う自治体だったので、色々、重複したりするものもあります。
 その一つに、「ゴミ収集」があります。
 旧熊野市は有馬に焼却炉があります。
 西地市長の時に作ったもので、その時には「環境対策特別委員会」を設置して勉強したものです。
 そのおかげで、炉については良く覚えています。
 うるさく言われた「ダイオキシン」対策には「バグフィルター」を採用した型式です。
 「バグフィルター」などと書くと格好良いですが、実物は「ドンゴロス」のようなもので細かいホコリを止めるだけなんです。
 「ドンゴロス」という言葉、今はあまり使わないでしょうね。
 コーヒー豆など入れてある「麻袋」です。
 勿論、焼却炉の煙道に入れるのですから、テフロン繊維とかですけどね。
 新品の時には、まあ、穴だらけです。
 煙を通すと灰・塵で目詰まりしてきてダイオキシンもひっ捕まえるのだそうです。
 目詰まりしすぎると、負圧を掛けて「ドン!」とホコリをはぎ取ります。
 あまり、格好良いシステムでは無いですね。
 当時、委員会でメーカーさんに・・・
 「新品の時はじゃじゃ漏れですよね・・・そして、ドン!とやるときも飛びますね。」と単純な質問しました。
 メーカーさんは「はいその通りです・・・でも、問題になるほどのことはありません」と、答えてました、
 通常に運転されているときには「ダイオキシンは飛散しない」ということなんです。
 大体、世の中ってそんなのばっかります。

 この焼却炉に入れるのは「旧熊野市」の「燃やせるゴミ」で、「旧紀和町」のは南牟婁郡の御浜・紀宝・鵜殿・紀和が合同で作った「こみ固形化プラント」で処理しています。
 これは「RDF・廃棄物固形化燃料」の発電所用に加工するものです。
 プラントは阿田和、紀南高校から少し尾呂志川を遡った所にあります。
 原理は良いのですが、コストは掛かるし発電所は遠いし事故があったし・・・
 三重県は廃止を決めているのですが、この様にプラントゴミ処理に当てている町があるので、その年限を延期しているようです。
 熊野市だけなら、紀和のゴミくらいは燃やせるはずなんですが、「やんぺ!」と言っても、「割り勘」は払わなくてはいけません。
 
 そんな現状から、炉の更新問題が起きているのです、
 単独炉でも、古いやつが15億だったのですから、今なら25億とか・・・

ゴミ処理の現状と将来について
 熊野市では合併により、燃えるゴミの処理では二種類の方法が混在します。
 旧熊野市の区域では有馬の焼却炉が使われて居ますが、この炉もそろそろ老朽化で更新時期かと思われます。
 また、旧紀和町の区域では南牟婁郡共同で設置した、プラントでペレット化していますが、三重県の発電所の廃止が予定されているやに聞いています。
 ゴミ処理は市民生活に欠かせないものであり、巨費を要する事業にもなりますから、こうした現状を踏まえ対策を講じないといけないと思います。
 有馬の焼却炉及びRDFの現状と先の見込みはどのようなものなのか?
 炉を更新するに当たっては「広域処理」になる可能性が大きいかと思われますが、その方向性は?
 広域処理となれば分別方法などもすりあわせしないといけないが、市民に馴染んで貰うには時間が掛かると思われるので、関係自治体との協議を早めに開始していただきたい。
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by je2luz | 2017-03-02 04:35 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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