LUZの熊野古道案内

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2017年 02月 09日

熊野の旅 春らしいこと

 12日は初午です。
 立春から最初の「午の日」ですね。
 節分・立春・・・初午 一連の春が来る行事です。
 初午には「もちほり」があちこちであるのだと思います。
 もう少しすると2月23日が「天皇誕生日」になりそうです。
 そうすると、12月23日は???

 2月15日を過ぎると山の獣が元気になります。
 「狩猟期間」が基本的に終わります。
 終わると獣たちが元気になります。
 でも、近年は猟師さんが高齢化して少なくなっているので猟期でも元気みたいですけどね。
 鹿や猪は増える一方だし、山に人が入らないからあいつらは里山に居着いてしまって作物を荒らしまくります。
 夜中に車を走らせると、昔だと山の中でしか獣には出会わなかったのですが、今は、むしろ里の道の方がよく出会います。
 ことに鹿の家族が団体で歩いてますね。
 里の道では夜中には速度を落とさないといけません。
 鹿はあまりよけてくれませんからね。
 「なんじゃ!」
 「ライト消せや!」・・・
 こんな顔してこちらを見ています。
 真夜中の道でぎらりと光る目玉がこっちを見ていて、多勢に無勢・・・
 可愛くなんか見えませんよ。
 そこに住んでいる人達にとっては、厄介者で危険物ですしね。
 猟期が終わってもほぼ年中というくらい「有害鳥獣駆除」の指令が出ます。

 鹿や猪って、テレビなどでは「ジビエ料理」などと言って、さも、流行っているように言いますが、現実はそうは行かないのです。
 撃ってから一時間以内に処理場に持って行く事なんて規定は守れません。
 自分達で食う分にはそんなこと関係なしでさばけますけどね。
 高齢化しているし、人数も減っている猟師さんですから、せっかくの獲物も運び出せなくなってきているのです。
 基準が決まっているから勝手に売ることも出来ないようですね。
 
 獣の肉って旨いかって?
 料理の仕方が下手なのか、食レポで言うほどのことも無いです。
 鹿は癖が無いけど猪は・・・
 癖が出ないようにカレーにしちゃうと鹿などわからなくなっちゃいますね。
 貰うと食べますが・・・
 商業ベースで言うと、規定通りの処理するのも難しいし、安定供給をどうするかなんてのも課題でしょうね。
 肉を食うより、獣からどう生活を守るかが先ですから・・・
 獣に関しては戦後の私が子供の頃より今の方がのさばっています。
d0045383_17475564.jpg
 この写真撮った時も井内浦で鹿に睨まれました。
 あれらにとって、私は夜中にやってきた「不審者」でしょうからね。
 鹿だから車から降りて三脚立てたけど、猪や熊だったや降りられませんね。
 それでも、猪に人間が噛まれる神戸市よりはましかな?なんて・・・
 ここは「熊の市」だし「新鹿」もあるのですからね。



by je2luz | 2017-02-09 04:25 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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