去年、ちょっと給料を貰うところから、「源泉の関係でマイナンバーを教えてください」と言われ、探し回って「通知書」を見つけて番号を知らせました。
今年に入ると、「源泉徴収票の発行に必要なのでマイナンバーを・・・」と、議会事務局に言われて、又々探して・・・
今日の写真は税務署のパンフレットの写しらしいのが商工会議所の機関紙に挟まってたものです。
「申告書にはマイナンバーが必要です」というタイトルで、写真は裏面です。
去年は無くても何も問題なかったですが、今年は納税者番号では無く「マイナンバー」だそうです。
「マイナンバーカード」を作っていないと、「通知カードの写しと運転免許証など」が必要なんだそうです。
ここで不思議なのは「必要なんです」と言いますが、「無くても税金は取る」と言うことです。
当たり前ですけどね。
無くて取れないのならみんな書きませんからね。
私はここにある「国税庁ホームページ」で作成して居ますから、必要書類を忘れることは無いですが、ほとんど完成しないままで税金申告に行くおじいさんやおばあさんでは、忘れる人も出るでしょうね。
市役所での申告なら、住民票の交付を受けて「マイナンバーの記載をお願いします」と言えばプリントされますけどね。
200円要りますけど・・・
予想通り、「税金」の方でナンバー無しが通用しなくなってきました。
この「国民総背番号制度」はあって当たり前なのですが、スタート時点から色んな問題を含んでいたし、住基ネットでもトラブルあったし・・・
「ネットに繋がると言うことは必ず漏れるということ」を前提に構築しないとねえ・・・
日本の環境は結構脆弱らしいですし・・・
このパンフレットの中程に、「マイナンバーカードを取得し、ICカードリーダーを準備すれば・・・」とありますが、この「ICカードリーダー」って他に使い道あるのかなあ???
不良外国人なら、人様のカードデータを読み取って偽造カードを作るのに役立つでしょうけど・・・
「リーダー・ライター兼用機」なんて無いですよね。
来月の15日から確定申告受付が始まりますね。
みなさんも準備してください。
アベノミックスで商売繁盛、えびす顔でしょうからね。
「商売繁盛、笹もってこい!」
この辺にはこの十日戎なんて無いですね。
「えべっさん」祀っているところってあるのでしょうか?