今年は「さいれが揚がった」と言う話が聞こえてこないと思ったら・・・
今夜は旧11月11日・・・14日が満月だそうです。
遊木のサンマ漁船は出ないのでしょう。
堤防まで見に行きましたが、沖には漁り火はありません。
三脚も持たないで漁り火を撮ろうなんて・・・
完全にぶれていますが、やや右上にはオリオンが・・・
漁り火はこれから南、新宮沖方面も漁り火は見えません。
月夜でいないのか群れが来ていないのか???
後10日ほどで捕れ始めないと正月の「すしな」がありませんね。
昔ほど大騒ぎになりませんし、冷凍のが出てくるのでしょうけど、寿司にはやっぱり「新物」が欲しいでしょう。
漁り火が無い代わり、井戸川河口の国道部分で工事規制の明かりとガードマンが・・・
最近は歩いていないので歩くのが苦手なんですが、野次馬根性には勝てず見に行きました。
この工事、国道の下に備えられている「樋門」のメンテナンスで、昼間も旧消防署の横からクレーンを伸ばしてやって居ましたが、今夜は国道にクレーンを据えて、片側通行の規制をしてやって居ます。
樋門ゲートを巻き上げるガイドレールのすげ替えかな?
電動なのですが、基本的には洪水用なのです。
津波用で一番良いのはギロチン式なんですけどね。
このゲート上流からの圧力には強そうですが、反対、海側からの圧力には万全では無いのかも知れません。
長いボックスカルバートを抜けてくる圧力ですからムキ出しよりは動態圧力は弱まるでしょうけど、各ゲートの山側の柱は太くないです。
これは県の管理のはずですが、後日確認してみます。
中々きちんとした答えは出ません。
私は「市議」だからかな?
でも、市を守る意識は誰にも負けないんですけどねえ・・・
今の熊野市はこうした方面への配慮がまだまだ薄いです。