LUZの熊野古道案内

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2016年 10月 20日

熊野の旅 熊野市のふるさと納税

 世の中では「ふるさと納税」なんてものを、有効活用?悪用?して居る人も居るようです。
 本来の目的を逸脱した制度になっているからでしょう。
 もともと、「納税」ではなく「寄付」なんですけどね。
 税の控除が受けられる寄付に加え、きちんと制度整備しないままに放置するので、「お礼」が常識を越えてきたようです。
 回り回って地方の税収を減らすことになりかねない状況みたいです。
 そりゃあ、どこだって寄付は欲しいですけどね。
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 これは、「ふるさと納税南部まるごと発進事業実行委員会」なんてところが今月15.000部発行した小冊子の、熊野市の「お礼の品」のページです。
 10000円から始まって400.000円以上まで段階的に「お礼の品」が並んで居ます。
 熊野の産品が並んで居ます。
 60.000円以上で「入鹿温泉ホテル瀞流荘」の一泊二食のペア宿泊券がありますね。
 100.000円以上だと「里創人熊野倶楽部になります。
 「熊野倶楽部」は高級リゾートホテルですからね。
 400.000円以上の品物わかります?
 戦艦ヤマトの模型では無く「那智黒石・水石」なんです。
 昭和40年頃にもの凄いブームがありましたね。
 河原で拾った石が何万も何十万もした時代があったのです。
 その頃だとこの記念品目当ての納税・寄付も沢山あったかも知れません。

 熊野市の「お礼」は過剰にはなって居ません。
 でも、景品目当ての人からみると楽しくないかも知れませんね。
 
 使い道は・・・「地域町づくり協働事業」「産業の振興に関する事業」「保険・医療・福祉の充実に関する事業」「教育・文化の振興に関する事業」「生活環境の整備に関する事業」「指定しません・活用先は市で決定させていただきます」新しいもの「五郷ののってこらいへの助成」 となっています。
 
 ずっと以前・・・坪田さんの頃に、「こんなに人材を輸出して、他所で一杯税金払っている人も多いんやし、その5%も返してくれたら、楽になるのにのう・・・」と話したことありました。
 それの形違うのが「ふるさと納税」なんですけどね。
 それが、育ててくれた町では無く「景品目当て化」したのが悲しいです。

 気が向いたら、熊野市に寄付して下さい。
 使って欲しい使い道があれば申し入れして行けば変わってくるかと思います。



by je2luz | 2016-10-20 04:25 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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